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Japan Duty Free GINZA

STORY

 

国内2店舗目
銀座三越に免税店がOPEN!

 

 
 
外国人観光客に人気のショッピングエリア銀座。その銀座エリアにある三越銀座店に、沖縄に次いで2店舗目の空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」がオープンしました。

百貨店や家電量販店などにある免税店は、消費税が免税になる「Tax Free Shop」。一方で今回オープンするのは消費税の免税に加え、空港内の免税店と同様に関税、酒税、たばこ税といった諸税も免税になる「Duty Free Shop」。

オープン前から大きな話題を集めていたこの免税店に行ってきました。
 

百貨店ならではの安心丁寧な接客サービス


銀座の百貨店という洗練された空間にある免税店「Japan Duty Free GINZA」。外国人観光客が安心してショッピングが楽しめるよう、店内のスタッフは7割がバイリンガル。タッチパネル式の購入システムを一部の商品で導入していますが、もちろんそれも多言語対応。
翻訳用タブレット機などを使う対応もできており、接客サービスの徹底ぶりが伺えました。
 

ラグジュアリーなブランドショップ


人気ブランドが展開するブティックコーナー。

世界のDuty Free Shopで初出店のブシュロンから、国内のDuty Free Shopで初出店のヴァレンティノやサンローランなど全部で9ブランドが出店。

ブシュロン外観

ブシュロン商品



Tax Free Shopより断然お得にお買い物ができるのがお酒とタバココーナー。

お酒コーナー


ここではタッチパネルを使って商品を購入するスタイルを導入。タッチパネルは英語、簡体字、繁体字、韓国語に対応しています。

タッチパネル操作



コスメと香水ゾーンがこちら。

化粧品、香水コーナー

空港型免税店ではお馴染みのエスティローダーやランコムから、メイドインジャパンのブランド資生堂やファンケルまで18ブランドが出店。

特に国内のDuty Free Shopでは初出店となるアルビオンは、外国人観光客に人気のコスメということもあり、注目を集めそうです。
 
アルビオン



次は「The 800 hands Japanese Beauty」と呼ばれる、日本の職人によってつくられた作品が展示販売されるゾーン。

日本の伝統工芸品


職人の手によって生み出された逸品から、最先端技術を駆使してつくられた時計やカメラなどの工業製品が並んでいます。

日本の伝統工芸品の数々
 

 

専用ボーディングパスで日本の技術を楽しむ


Japan Duty Free GINZAの特徴の一つが、ここインタラクティブゾーン。

ゾーン専用の特別なボーディングパスを使うことで、店内の利用方法やおすすめ商品の情報を受け取ることができます。

体験コーナー

それ以外にも、ボーディングパスをテーブルの上で動かすことでデジタルアートを楽しむことができ、遊び心満載のちょっとした息抜きスペースとしても面白いゾーンとなっています。
 

手続き方法はとっても簡単


「Japan Duty Free GINZA」は誰でも立ち寄ることができますが、利用できるのは成田空港または羽田空港から海外へ出国する旅行者限定。
パスポートと航空券など海外への出国確認ができる材料があれば、外国人観光客はもちろん、日本人の利用も可能です。

利用方法はとっても簡単。
最初にレセプションカウンターでパスポート番号などの情報を登録したショッピングホルダーを発行してもらい、その後は自由にショッピング。

レセプションカウンター


購入した商品の情報は、ショッピングホルダーのQRコードにうめこまれます。

ショッピングホルダー

そして、会計時に空港での引換券をもらい、出国手続き後に購入品を受け取るだけ。
 

注目をあつめる空港型市中免税店


Duty Free Shopが市中に出店したことで、外国人観光客は飛行機の出発時間を気にせず、ゆっくりショッピングがきるようになりました。購入した商品は、空港での出国手続き後に受け取るシステムのため、ハンズフリーショッピングが楽しめるのもポイント。

沖縄に次いで2店舗目の空港型市中免税店としてオープンした「Japan Duty Free GINZA」。春には銀座エリアの別の店舗に、そして福岡にもオープンするという話もあり、今後ますます空港型市中免税店が注目をあつめそうです。
 

Information


Japan Duty Free GINZA
住所:東京都中央区銀座4-8-12 三越銀座店8F
営業時間:10:30~20:00
公式サイト:http://www.japandutyfree-ginza.jp/


 

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この記事は2016年01月27日の情報です。 文:Chiharu Matsunaga

 

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