千葉県房総半島の定番観光スポットの「マザー牧場」。ここでは動物たちとのふれあいはもちろん、くだもの狩りなどの楽しいイベントがいっぱい!大人でも迷子になりそうなほど広い牧場敷地をどう効率よく楽しむか?!マザー牧場の攻略ポイントをDiGJAPAN!がまとめました。
東京駅から公共交通機関で行くと少し距離はあるものの、そのためだけに行く価値があるマザー牧場。山の上に広がる牧場は、子供だけではなく大人も元気になれるスポットです。
マザー牧場の広さは250万平方メートルで、サッカーグランドで換算すると350個分。広大な牧草地には、様々な動物たちが暮らしています。
広い牧場内は徒歩で歩きまわるのはちょっと大変。移動時間を節約するためには、乗り物を有効に活用しましょう。場内には、周遊バス「わんわんバス」と「とんとんバス」の2種類があります。かわいい見た目だけではなく、鳴き声にも注目してみてくださいね!
マザー牧場の楽しみはなんといっても動物たちとのふれあい。場内はとても広いので、場所によって出会える動物も違います。
癒し系の代表格アルパカを発見!柵の中にいるアルパカに、手を伸ばしてエサをあげましょう。
怖がらずにさわってみたら、手の指が埋もれるほどの毛のボリュームがありました。
羊の群れにも出会いました。エサを持っていると羊から寄ってきてくれます。可愛いすぎます!
触れてみると、ウール100%なので手触りの良さを感じます。
餌やり体験が終わると、再びトラクター・トレインに乗って移動します。途中、馬や牛など動物たちののんびりと暮している姿も見られます。
大行進のあとは、羊たちとふれあうことができます。百頭以上の羊に囲まれる機会はなかなかないので、貴重な体験です。
子供連れの家族におすすめの「こぶたのレース」。子豚のお尻や背中を子供が優しくたたきながらゴールを目指します!
他にも乳しぼりなど、動物とふれあうイベントは盛り沢山。期間限定でイベントが開催されていることがあるので、見逃さずにチェックしましょう。
マザー牧場では一年を通して、野菜やフルーツの収穫体験ができます。冬から春にかけては、いちごとフルーツトマト、夏にはブルーベリー、秋からキウイとサツマイモ等々、広い敷地に複数の品種が植えられているので、食べ比べてみましょう。
1月中旬から5月下旬までは、いちご狩りのシーズンです。山の上に立つイチゴのビニールハウス栽培温室に入ると、、目の前にいちご畑が広がります。
白いパイプ管は立体型なので、大人も子供も、自分の身長に合った高さで摘み取る事ができます。
品種は紅ほっぺ、章姫、とちおとめ、もういっこ、やよい姫の5種類。日によって収穫できる品種が変わりますが、常時2種類は収穫できるようになっています。いちごの収穫後に、重さを計量して購入するシステムなので、今すぐ食べたい気持ちをおさえながら、収穫していきましょう。
収穫したイチゴは量り売りになっていて、一人200円の参加料に、果実代がいちご100グラムにつき200円。購入したいちごは、牧場内で食べるのもOKですが、甘党にはやはりビニールハウスに隣接する休憩所がおすすめ。ここでは練乳をもらえますよ。練乳をたっぷり付けて、大きな口を開けてパクリ!甘くてみずみずしくて、一粒食べただけで、幸せな気持ちになります。
いちご狩りの受付は先着順。熟した実がなくなり次第終了です。また作物の状況によって、開催日・開催場所が変更になることがあるので、確実に体験したい方は行く前に、マザー牧場公式サイトで確認してみてくださいね。
いっぱい遊んだ後は、待ちに待ったグルメタイム!外せないのがマザー牧場の超人気メニューで、来場したほとんどの人が食べるという名物「ジンギスカン」。
ショーケースにはジンギスカンの食材が並び、自分で食べたい食材を選ぶことができます。焼き方も簡単。メニューや壁に貼ってある調理方法の通りに焼けば出来上がり。羊肉独特のクセや臭みも少なく、醤油ベースのサラサラとした特製タレとベストマッチです。
もうひとつおすすめのメニューは、ラムチョップと自家製ソーセージ!分厚いラムチョップはお肉がとっても柔らかいんですよ。ソーセージは添加物も少なく、噛むとアツアツの肉汁が滴ります。ジンギスカンのテーブルを囲んで、みんなでワイワイ楽しんでください。
それから、牧場に来たら外せない、定番のソフトクリームもぜひ味わってほしいです。牛乳のおいしさがしっかり味わえるバニラ味がおすすめ。季節ごとに様々な限定味が販売されるので、ぜひチェックしてみてください。
マザー牧場の魅力のもうひとつが、花畑。広大なマザー牧場の場内では、花畑のスケールも大きい!春は関東最大規模を誇る約350万本の菜の花(2月中旬~4月中旬)が大地を覆い、初夏~秋は鮮やかなピンク色の桃色吐息(ペチュニア、5月中旬~10月中旬)が美しく咲き誇ります。花畑の中を自由に散歩できる「花の小道」は写真撮影にピッタリです。季節ごとに表情が変わるので、四季折々の美しい風景も見逃さないでくださいね。
子供も大人も十分楽しめるマザー牧場。心も体もリフレッシュしたい人に最適です。まだまだ紹介しきれないすてきなところがいっぱいありますので、ぜひ一度実際に訪れてみてくださいね。
■マザー牧場はこちらの動画でもご紹介しています フルバージョンのプロモーションビデオはこちら
広大な敷地に圧倒されるマザー牧場
東京駅から公共交通機関で行くと少し距離はあるものの、そのためだけに行く価値があるマザー牧場。山の上に広がる牧場は、子供だけではなく大人も元気になれるスポットです。
マザー牧場の広さは250万平方メートルで、サッカーグランドで換算すると350個分。広大な牧草地には、様々な動物たちが暮らしています。
広い牧場内は徒歩で歩きまわるのはちょっと大変。移動時間を節約するためには、乗り物を有効に活用しましょう。場内には、周遊バス「わんわんバス」と「とんとんバス」の2種類があります。かわいい見た目だけではなく、鳴き声にも注目してみてくださいね!
左から2台:場内をぐるりと周る「わんわんバス」/右:まきばのひろば間の坂道を往復する「とんとんバス」
動物たちとのふれあいで癒される
マザー牧場の楽しみはなんといっても動物たちとのふれあい。場内はとても広いので、場所によって出会える動物も違います。
マザーファームツアーで癒し系動物に会いに行こう!
人気のイベントは、アルパカや羊にエサをあげたり、珍しい動物を見ることができる「マザーファームツアー」。園内は広いので、トラクター・トレインに乗って移動します。土・日曜、祝日は満席になることがあるので、マザー牧場に着いたらすぐに申し込むのがおすすめです。所要時間:約50分(ライド時間:約35分) 料金;大人1,200円/小人700円
癒し系の代表格アルパカを発見!柵の中にいるアルパカに、手を伸ばしてエサをあげましょう。
怖がらずにさわってみたら、手の指が埋もれるほどの毛のボリュームがありました。
羊の群れにも出会いました。エサを持っていると羊から寄ってきてくれます。可愛いすぎます!
触れてみると、ウール100%なので手触りの良さを感じます。
餌やり体験が終わると、再びトラクター・トレインに乗って移動します。途中、馬や牛など動物たちののんびりと暮している姿も見られます。
150頭のひつじが大行進
もうひとつ、マザー牧場の必見イベントは、ひつじの大行進。開催場所の「ひつじの牧場」で、一日に一回行われます(7・8月はお休み)。羊飼いと牧羊犬の誘導による、約150頭の羊たちの行進は圧巻です。とても優秀な牧羊犬と羊のパフォーマンスは、きっと思い出に残るはずですよ。大行進のあとは、羊たちとふれあうことができます。百頭以上の羊に囲まれる機会はなかなかないので、貴重な体験です。
他の動物たちとのふれあいイベントも楽しい
短い足でおしりをフリフリさせる姿が何ともかわいらしい「アヒルの全力疾走」。思わず応援してしまいます。子供連れの家族におすすめの「こぶたのレース」。子豚のお尻や背中を子供が優しくたたきながらゴールを目指します!
他にも乳しぼりなど、動物とふれあうイベントは盛り沢山。期間限定でイベントが開催されていることがあるので、見逃さずにチェックしましょう。
一年中楽しめるフルーツ狩り
マザー牧場では一年を通して、野菜やフルーツの収穫体験ができます。冬から春にかけては、いちごとフルーツトマト、夏にはブルーベリー、秋からキウイとサツマイモ等々、広い敷地に複数の品種が植えられているので、食べ比べてみましょう。
1月中旬から5月下旬までは、いちご狩りのシーズンです。山の上に立つイチゴのビニールハウス栽培温室に入ると、、目の前にいちご畑が広がります。
収穫したイチゴは量り売りになっていて、一人200円の参加料に、果実代がいちご100グラムにつき200円。購入したいちごは、牧場内で食べるのもOKですが、甘党にはやはりビニールハウスに隣接する休憩所がおすすめ。ここでは練乳をもらえますよ。練乳をたっぷり付けて、大きな口を開けてパクリ!甘くてみずみずしくて、一粒食べただけで、幸せな気持ちになります。
いちご狩りの受付は先着順。熟した実がなくなり次第終了です。また作物の状況によって、開催日・開催場所が変更になることがあるので、確実に体験したい方は行く前に、マザー牧場公式サイトで確認してみてくださいね。
牧場ならではのグルメを堪能
いっぱい遊んだ後は、待ちに待ったグルメタイム!外せないのがマザー牧場の超人気メニューで、来場したほとんどの人が食べるという名物「ジンギスカン」。
ショーケースにはジンギスカンの食材が並び、自分で食べたい食材を選ぶことができます。焼き方も簡単。メニューや壁に貼ってある調理方法の通りに焼けば出来上がり。羊肉独特のクセや臭みも少なく、醤油ベースのサラサラとした特製タレとベストマッチです。
もうひとつおすすめのメニューは、ラムチョップと自家製ソーセージ!分厚いラムチョップはお肉がとっても柔らかいんですよ。ソーセージは添加物も少なく、噛むとアツアツの肉汁が滴ります。ジンギスカンのテーブルを囲んで、みんなでワイワイ楽しんでください。
それから、牧場に来たら外せない、定番のソフトクリームもぜひ味わってほしいです。牛乳のおいしさがしっかり味わえるバニラ味がおすすめ。季節ごとに様々な限定味が販売されるので、ぜひチェックしてみてください。
カラフルな花のカーペット
マザー牧場の魅力のもうひとつが、花畑。広大なマザー牧場の場内では、花畑のスケールも大きい!春は関東最大規模を誇る約350万本の菜の花(2月中旬~4月中旬)が大地を覆い、初夏~秋は鮮やかなピンク色の桃色吐息(ペチュニア、5月中旬~10月中旬)が美しく咲き誇ります。花畑の中を自由に散歩できる「花の小道」は写真撮影にピッタリです。季節ごとに表情が変わるので、四季折々の美しい風景も見逃さないでくださいね。
2万5千株の桃色吐息と山並みのコラボレーションは息をのむような美しさです。
子供も大人も十分楽しめるマザー牧場。心も体もリフレッシュしたい人に最適です。まだまだ紹介しきれないすてきなところがいっぱいありますので、ぜひ一度実際に訪れてみてくださいね。
Information
マザー牧場
住所:千葉県富津市田倉940-3
営業時間:
2月1日~11月30日 平日9:30~16:30、土・日曜、祝日9:00~17:00
12月1日~1月31日 平日10:00~16:00、土・日曜、祝日9:30~16:00
※春休み(3月ごろ)、GW(4月下旬~5月上旬の日本の祝日連休)、夏休み、年末年始は土・日曜、祝日の営業時間になります。
休園日:12月と1月にあり(詳細は要問い合わせ)
入場料:大人1,500円/小人800円/同伴犬600円
アクセス:JR君津駅から直通路線バスで30~40分、またはJR佐貫町駅から路線バスで約25分
※詳しくは公式サイトにてご確認ください。
http://www.motherfarm.co.jp/
■マザー牧場はこちらの動画でもご紹介しています フルバージョンのプロモーションビデオはこちら
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この記事は2017年03月24日の情報です。 文:Chiharu Matsunaga
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