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新鮮な素材を使った寿司!焼肉!チーズ!
冬のひがし北海道で味わいたいグルメ5選

STORY

 

新鮮な素材を使った寿司!焼肉!チーズ!
冬のひがし北海道で味わいたいグルメ5選

 

 
 
寒~い冬に食べたい北海道のグルメと言えば、ジンギスカン?スープカレー?王道の札幌・小樽観光も良いけれど、少し足を延ばして雪原と流氷の美しい道東エリアへも足を運んでみてはいかがでしょう!まだまだ知られていない北海道の絶品グルメをご紹介します。
  

1. 勝手丼と回転寿司(釧路市)


ひがし北海道の絶品グルメには、新鮮な海の幸が欠かせません。全国1位の漁獲高を誇った歴史を持つ、道東の漁港にはさまざまな海産物が勢揃い。中でも北海道三大市場と呼び声高い、釧路の和商市場では旬の海鮮を好きなだけご飯に乗せて味わえる「勝手丼」が楽しめます。お店ではなかなか食べられない自分だけの海鮮丼は絶品!
 

Information

和商市場
住所:北海道釧路市黒金町13-25(MAP
営業時間:8:00~18:00(1~3月は~17時)
定休日:日曜不定休
※営業時間・定休日は、時期により異なるので詳細は公式サイト要確認
アクセス:JR釧路駅から徒歩5分

 

1年中鮮魚が水揚げされる、ひがし北海道の回転寿司はひと味違います!回転寿司とは思えないクオリティの新鮮な海の幸が、手頃な値段で味わえます。使われている海鮮は、本来東京や京都の高級料亭で味わえるものばかり。その他、新鮮な海鮮で舌の肥えた料理人が全国から選りすぐった寿司も取り揃えています。港町のならではの味わいを堪能してください。
 

Information

回転寿司なごやか亭 春採店
住所:北海道釧路市春採7-1-10(MAP
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:1月1日、1月2日
アクセス:JR釧路駅からくしろバス白樺線で15分、春採アイスアリーナ下車すぐ

【釧路市へのアクセス情報】
■釧路空港から
阿寒バス釧路空港連絡バスで釧路中心部まで45~55分
 

2. 牡蠣(厚岸町)


釧路町の東に隣接する厚岸町はカキの名産地。海水と淡水が混ざり合う厚岸湾はもともと天然カキが豊富な場所で、現在でも1年中カキが食べられる観光地として知られています。ブランドカキである「カキえもん」の魅力は大きく食べ応えのある身と濃厚な甘味。季節ごとに味も異なり、春は爽やか、夏はマイルド、秋はスウィーティー、冬はリッチな味わいです。
 

Information

厚岸味覚ターミナル・コンキリエ
住所:北海道厚岸郡厚岸町住の江2-2(MAP
営業時間:9:00~21:00(4~10月は9:00~20:00まで)
定休日:月曜
アクセス:JR厚岸駅前より徒歩約10分
 
【厚岸町へのアクセス情報】
■釧路空港から
・阿寒バス釧路空港連絡バスで釧路中心部まで45~55分
[列車]
JR根室本線(花咲線)根室行きに釧路駅から乗車し、厚岸駅で下車(乗車時間快速で46分、普通で52分)
[バス]
くしろバス(霧多布線)霧多布温泉行きに、釧路駅前バスターミナルから乗車し、厚岸駅バス停で下車(乗車時間約1時間6分)
[レンタカー]
釧路から国道44号で根室方面へ、約46km

 

3. 焼肉&北見厳寒の焼き肉まつり(北見)


人口に対する焼き肉店の数が日本一を誇る、焼肉の街・北見!焼肉激戦区で半世紀以上に渡り、愛され続けているのが「味覚園」です。精肉直営店なので、新鮮さは十二分。赤身肉は美味しくなる食べ頃までしっかりと熟成され、手間ひまかけて美味しさを引き出しています。おすすめは、一度氷で絞めることで美味しさを引き出した絶品ホルモンです。
 

Information

味覚園 総本店
住所:北海道北見市北5条西4丁目ソシアルビル6F(MAP
営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00)、日曜祝日のみ16:30~22:30(L.O.22:00)
定休日:年末年始
アクセス:JR石北本線北見駅から徒歩10分

 

北見市民の焼肉愛が感じられるのが、真冬2月に行われるイベント「北見厳寒の焼き肉まつり」。2,100人限定の祭りで、チケットの入手が例年難しいほどの盛況ぶり。約-10℃の夜空の下、七輪で味わう焼肉は寒さも相まって染みいるようなおいしさです。北見名産の玉ねぎ1人前付きで、焼酎・ソフトドリンクはおかわり自由!外でのイベントなので、十分な防寒対策をして参加しましょう。
 

Information

北見厳寒焼肉まつり
住所:北海道北見市泉町1 北見芸術文化ホール駐車場 特設会場(MAP
開催期間:2月上旬
開催時間:17:00~20:00
料金:入場券1枚2,000円(北見市観光協会公式サイトから要事前予約)
アクセス:JR石北本線北見駅から徒歩5分

【北見市へのアクセス情報】
■女満別空港から
・北海道北見バス女満別空港連絡バスで北見バスターミナルまで約42分
■ひがし北海道エクスプレスバス(2020年1月25日~3月8日の毎日運行 ※一部異なる日程あり)/要予約
・ウトロ温泉、川湯温泉、川湯温泉駅、摩周駅、阿寒湖温泉から…「ウトロ→摩周→阿寒→北見・網走 9号」

 

4. チーズ料理(中標津町)


道東産の食材にこだわった本格イタリアンを、気軽に楽しめるレストラン。レストランのある中標津は酪農王国ひがし北海道の中でもチーズの工房やチーズ料理が楽しめるレストランが多い地域です。メニューはアラカルト中心で、料理歴20年のシェフが手がける季節の地元食材とチーズのコラボレーションは格別。人気店なので、事前予約がおすすめ。
 

Information

オステリア フェリーチェ
住所:北海道標津郡中標津町東6条北2-1-9(MAP
営業時間:11:30~(L.O. 13:30)、18:00~(L.O. 21:00)※食材が無くなり次第終了
定休日:月曜、第2・第3日曜(祝日の場合は営業、翌日休)
アクセス:中標津バスターミナルから徒歩3分

【中標津町へのアクセス情報】
■中標津空港から
・根室バス中標津空港連絡バスで中標津バスターミナルまで約10分
■ひがし北海道エクスプレスバス(2020年1月25日~3月8日の毎日運行※一部異なる日程あり)/要予約
・阿寒湖温泉、摩周駅から…「阿寒→野付→阿寒 6号」

 

5. 屋台料理(帯広市)


小さなお店が軒を連ねる帯広のナイトマーケット。農業王国・十勝の野菜から肉、チーズと美味しいものが目白押しです。バーや居酒屋として活用できるだけでなく、串焼き・フレンチ・アジアンからジビエなど、冬期間でも新鮮な食材を使った食べ歩きが楽しめます。こだわりの料理に舌鼓を打ちながら、客同士で交流を楽しめるのも魅力!
 

Information

北の屋台
住所:北海道帯広市西1条南10-7(MAP
営業時間:営業時間は屋台によって異なります。
定休日:定休日は屋台によって異なります。
アクセス:JR帯広駅から徒歩5分

【帯広市へのアクセス情報】
■とかち帯広空港から
・十勝バスとかち帯広空港連絡バスで帯広駅バスターミナルまで約38分
■ひがし北海道エクスプレスバス(2020年1月25日~3月8日の毎日運行※一部異なる日程あり)/要予約
・阿寒湖温泉、釧路空港から…「阿寒→ジュエリーアイス→帯広 11号」

 

グルメといっしょに味わいたいひがし北海道のお酒

 

■厚岸ウイスキー(写真左)

2016年に蒸留所が設立された新生ジャパニーズウイスキー。アイラモルトに似たスモーキーで潮の香りを感じるウイスキーを目指してつくられています。すべての原料を厚岸産でつくる厚岸オールスターにも取組中。
 

■福司(日本酒)(写真中央)

釧路市内で唯一の酒蔵。北海道産の米にこだわり、ひがし北海道の大自然が育んだ伏流水で仕込む福を司る日本酒。地元の特色を生かした酒造りにも力を入れています。
 

■十勝ワイン(写真右)

北海道内最古のワイナリー。北国特有の酸味豊かなブドウや独自開発品種で、辛口・熟成にこだわるワイン造りを行っています。近年では十勝ブランデーの製造も再開しました。
 
 

移動に便利な「ひがし北海道エクスプレスバス」

車の運転が難しい冬の北海道・道東を旅したい方におすすめの期間限定バス「ひがし北海道エクスプレスバス」。ひがし北海道にある空港と観光地や宿泊施設を結んでいるので、冬期間でもスムーズにひがし北海道の観光を堪能できます。全部で12ルートあり、24時間オンライン予約・決済が可能。冬ならではの絶景・グルメが楽しめます!
 

 

ひがし北海道エクスプレスバス

運行期間:2020年1月25日~3月8日毎日運行 ※一部違う日程あり
バスの利用条件:バス利用の際は指定の宿泊ホテルに宿泊することが条件となる
予約方法:オンライン予約、または下記問い合わせ先から
予約・お問い合わせ:
エクスプレスバス個人予約センター・株式会社ホワイト・ベアーファミリー札幌営業所
TEL:011-806-0212(平日・土曜10:00~17:00 ※日曜・祝日除く)
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/

 

 

 

 

冬のひがし北海道への行き方

海外または本州から北海道の東部エリアの“ひがし北海道”へは飛行機が便利。エリア内には、5つの空港(とかち帯広空港、たんちょう釧路空港、中標津空港、女満別空港、オホーツク紋別空港)があり、それぞれ東京を中心とした本州からの便があります。たんちょう釧路空港には関西空港からLCCのピーチアビエーションが就航しており。より気軽にひがし北海道の旅を楽しめるようになりました。本州からの便は季節によって異なるので、詳細は各航空会社や空港のサイトでチェックしてみてくださいね。

 

 

まとめ

今回紹介したのは、ひがし北海道の中では王道グルメばかり。北海道の冬はとっても厳しくて寒いけれど、実は食べ物が一番豊富で一番美味しい時期でもあります。まだまだ知られざる味覚はありますが、まずは冬期間にしか食べられない王道グルメを味わってみてくださいね。ついつい食べ過ぎてしまうほど、魅力いっぱいの絶品グルメとの出会いを楽しんで!

※上記の記事は2019年11月時点の情報を元に作成しています。


 

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この記事は2020年01月16日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部

 

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