
北海道から順に下ってきた紅葉前線が九州に上陸するのは例年10月終わりごろ。そこで福岡空港から足を運ぶのにおすすめの紅葉スポットをピックアップしてみました。見頃情報やアクセス情報もご紹介しますので、参考にしてみてください。暖かいイメージの九州も、高地や渓谷は予想以上に冷え込みますので、紅葉の色づきスピードは早めです。山間部を訪問する際は、あたたかい服装で訪れてくださいね。
1. 宝満宮竈門神社(福岡県)
霊峰の紅葉に包まれて深まる秋を堪能
大宰府政庁が構築された際、鬼門を守護する祭祀が行われたのがはじまり。霊峰と仰がれる宝満山の山頂に上宮、山麓に下宮が鎮座しており、祭神は神武天皇の生母である玉依姫命です。秋は全山が紅葉する名所としても知られ、見上げると紅葉のトンネルとなる参道は神秘的。
■紅葉の見頃:11月中旬~下旬

Information
宝満宮竈門神社
住所:福岡県太宰府市内山883 (MAP)
アクセス:西鉄太宰府線太宰府駅からコミュニティバスまほろば号内山行きで12分、終点下車すぐ
公式サイト:https://kamadojinja.or.jp/
2. 秋月城跡(福岡県)
黒門を鮮やかなカエデが彩る
摂元和9(1623)年、黒田長政の遺言により秋月藩が成立し、三男長興が現在の城を築城しました。いまは苔むした石垣や県の有形文化財でもある黒門が残っています。秋になると、周辺にある約20本のカエデが目にも鮮やかに紅葉し、黒門を一層引き立てます。■紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬(予定)

Information
秋月城跡
住所:福岡県朝倉市秋月野鳥663 (MAP)
アクセス:甘木鉄道甘木駅から甘木観光バス秋月・野鳥行きで20分、博物館前下車、徒歩10分
3. 深耶馬溪(大分県)
8つの奇岩を一望できる「一目八景」の紅葉は見もの
山国川の支流、山移川に沿った景勝地。奇岩秀峰が林立し、変化に富む景観を織りなしています。耶馬溪一番の景勝地である「一目八景」は、8つの奇岩が一望できることからこの名が付きました。展望台があり、カエデ、モミジ、イチョウなどが紅葉する美しい光景を見渡せます。■紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬

提供:中津耶馬渓観光協会
Information
深耶馬溪
住所:大分県中津市耶馬溪町深耶馬 (MAP)
アクセス:JR久大本線豊後森駅から大分交通バス柿坂行きまたは中津駅行きで40分、耶馬渓温泉センター下車、徒歩3分(土・日曜、祝日は運休)
4. 蘇陽峡(熊本県)
「九州のグランドキャニオン」で紅葉を楽しむ
200mもの切り立った絶壁が10kmにわたって続く、全国でもめずらしいU字型峡谷。宮崎県との県境にある長崎鼻展望所から見下ろす眺めは「九州のグランドキャニオン」と呼ばれ、秋は鮮やかに色づいたモミジ、ケヤキなどで彩られます。■紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬

Information
蘇陽峡(しそうきょう)
住所:熊本県山都町長崎1277−2 (MAP)
アクセス:九州中央自動車道山都中島西ICから国道445号を経由し、国道218号を高千穂方面へ車で1時間
5. 環境芸術の森(佐賀県)
フォトジェニックな逆さ紅葉に注目
作礼山の中腹に位置し、40年の歳月をかけてモミジやカエデ、イチョウなど1万本以上の広葉樹で築いた広大な森。入口奥にある風遊山荘の2階広間では、漆塗りのテーブルに映り込んだ紅葉を楽しむことができます。森には15分と30分の2つの散策コースがあります。■紅葉の見頃:11月上旬~中旬

提供:(一社)唐津観光協会
Information
環境芸術の森
住所:佐賀県唐津市厳木町平之667 (MAP)
アクセス:JR唐津線厳木(きゅうらぎ)駅からタクシーで約15分/長崎自動車道多久ICから車で約20分/西九州自動車道唐津ICから車で約40分
公式サイト:https://morisaga.com/
6. 東与賀海岸シチメンソウ群生地(佐賀県)
有明海沿岸で見る「海の紅葉」
シチメンソウは干潟に群生するヒユ科の一年草で、10月下旬には紅紫色になるため「海の紅葉」と呼ばれています。隣接する東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」の展望台からは広大な干潟やシチメンソウの景色が楽しめます。■紅葉の見頃:10月下旬~11月上旬

Information
東与賀海岸シチメンソウ群生地
住所:佐賀県佐賀市東与賀町大字下古賀 (MAP)
アクセス:JR佐賀駅からタクシーで30分/長崎自動車道佐賀大和ICから国道263号・264号を経由し、県道260号を東与賀方面へ車で45分
いかがでしたか?今回は福岡県の宝満宮竈門神社や大分県の深耶馬溪など、福岡空港から行けるおすすめ紅葉スポットをピックアップして紹介しました。見頃時期、ライトアップなどの情報は変更になる場合があります。事前に確認してからおでかけください。
※上記の記事は2024年7月下旬取材時点の情報を元に作成しています。
※2025年11月に一部情報更新しました。
※写真等は以前の様子です。
※情報は変更される場合もありますので、おでかけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。

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この記事は2025年11月03日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部












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