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編集部おすすめ!大阪・関西万博に行くときの持ち物12

STORY

 

編集部おすすめ!大阪・関西万博に行くときの持ち物12

 

 
 
2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博。早くも多くの人々が訪れ、連日にぎわいを見せています。DiGJAPAN!編集部も実際に万博会場へ足を運び、その熱気を肌で感じてきました。その中で「これはあると便利!」と感じたアイテムがいくつかありましたので、体験談を交えてご紹介します。チケットを入手して行く予定が決まったらぜひチェックしてみてください。

 

まずは万博会場へ向かう際に、準備必須なポイントをおさらい

■スマホ&モバイルバッテリーは必携

チケット予約から入場時の使用だけでなく、現地で地図を確認したり、写真や動画を撮影したりと会場内ではスマホが欠かせません。また、スマホ使用を前提とした体験メニューも多くあり、ないと楽しさが半減してしまうかもしれません。バッテリー切れに備えて、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
 

■大型荷物はNG

会場にスーツケースなどのキャスター付き荷物、大型荷物を持ち込めません。ホテルやコインロッカー、弁天町駅と桜島駅にある大型荷物等一時預かり所(1,000円/個)を利用しましょう。東西両ゲート付近に小さいコインロッカーはあり、1回1,000円です。詳しくは下記公式サイトをチェック!
https://www.transport.expo2025.or.jp/notes/baggage.html
 
ロッカー
東ゲート近くのコインロッカー
 

■会場内は現金NG。キャッシュレス決済があると安心

会場内では現金が使用できません。一見街なかと同じに見える自動販売機も現金が使えません。クレジットカード、電子マネー、コード決済など約70種類の決済手段に対応しているので、複数のキャッシュレス決済手段があると安心です。会場内には、現金から4種類のプリペイドカードへチャージできる専用チャージ機も60台以上設置されています。
 

自動販売機1

会場内の自動販売機
 

自動販売機2

硬貨挿入口がふさがれている
 

続いて足を運んで実感したお役立ちアイテムをご紹介

■紙の会場マップ

開幕初日から改善策が講じられてはいますが、会場内で通信環境が不安定になると心配です。公式サイトに出ている地図を印刷して持参しましょう。チケットのQRコードも会場に入る時だけでなく、予約済パビリオンに入場するときにも必要なので、スクリーンショットや印刷したものを準備しておくといざという時にも安心です。
 

■UV対策グッズ

広大な会場では施設内を除き大屋根リング以外、日陰になる場所がありません。直射日光から身を守るために帽子やサングラスが必携です。日傘よりも両手が自由になる帽子をおすすめします。
 

会場内

日が差し込む会場内
 

大屋根リング

大屋根リングの下にはベンチも
 

■歩きやすい靴

会場全体の広さは東京ドーム約33個分、「最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定された大屋根リングは1周約2kmと圧倒的なスケール。編集部スタッフも約半日過ごして、気づいたら2万歩以上歩いていました。サンダル等ではなく、歩きやすいスニーカーで行きましょう。
 

■水筒(ペットボトルでもOK)

屋外を歩き回るのにこまめな水分補給は必須です。会場内には無料の給水機があるので活用しましょう。空のペットボトルでも利用できます。マイボトルの自動洗浄機もあります。
会場内の自動販売機は冷たいドリンクのみ。手軽にホットドリンクを入手できるのは、会場内のコンビニエンスストアくらいなので、ホットドリンク派や肌寒い日は保温性の高いマイボトルを持参してもよいかもしれません。
 
給水機
扉を開けて水筒を置くと水が出る給水機
 

さらに、あると快適に過ごせそうなアイテム

■羽織るもの

会場は海に近いため、風が強いことが多いです。また、季節によっては朝晩の気温差があり、編集部スタッフが訪れた4月中旬も夜は肌寒かったです。夏場の直射日光を防ぐためにも、羽織れるものがあると便利です。
 

■雨天時はレインコート

地図を見ながら歩いたり、写真撮影の機会も多いので、傘よりも両手が自由になるレインコートがおすすめです。100円ショップで販売されている簡易なものだと、雨量や着用時間によっては万全とはいえないかも…。
 

■軽食

缶・瓶の飲料や酒類全般を除いて飲食物は持ち込み可能です。会場内には飲食店やコンビニエンスストアもありますが、行列になっていることも多いので、小腹が空いた時に備えて軽食を持参すると心強いです。会場内のコンビニエンスストアの商品価格は通常と同程度です。
 

■レジャー用のコンパクトな折りたたみ椅子

パビリオン入場に並ぶ時や、ちょっと休憩したい時に折りたたみ椅子があると便利です。幅600mm×高さ400mm×奥行900mmに収まるサイズであれば持ち込み可能です。
 

■ゴミ袋

広大な会場内をゴミ箱を探して歩き回るのは大変。ちょっとしたゴミをまとめておけるゴミ袋があると便利です。

 
ゴミ箱
分別して捨てる3Rステーション

今回は大阪・関西万博に行くときに持参することをおすすめしたいアイテムについて、編集部の体験を交えてご紹介しました。計画的に準備して、快適で楽しい1日を過ごしてくださいね。
 

Infomation

EXPO2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)
住所:大阪府大阪市此花区夢洲
開催期間:2025年4月13日~10月13日
開場時間:9:00~22:00
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/


※この記事は2025年4月時点の情報をもとに作成しています。
※情報は変更される場合もありますので、お出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
 

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この記事は2025年05月01日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部

 

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