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日本の交通 タクシー編

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タクシー

タクシーについて

日本のタクシーは、都市部の幹線道路沿いやターミナル駅、ホテルや空港のタクシー乗り場で乗車し、目的地を告げて出発する一般的な小型・中型タクシーと、一定料金で乗車時間やコースを選ぶ大型の観光タクシーがあります。
都市部を走っているタクシーは「空車」サインを出していれば手を挙げて呼び止めると乗車できます。電話をすれば任意の場所に呼び出し、乗ることができますが迎車には料金がかかります。なお呼び出されたタクシーには「迎車」マークが表示され他の客は乗ることができません。
乗車後走行距離が一定距離を超えたあとは数百メートル進むごとに料金が加算され、渋滞による停車時間によっても料金が加算されます。地域、会社によって料金が異なります。
観光タクシーは荷物スペースを備えた大型のタクシーで、長時間の乗車に適しています。料金は一般に時間制で、ドライバーと混雑状況等を踏まえて目的地の相談をしながらルートを決め利用します。

タクシーの乗り方

①タクシーを止める
「空車」表示をしているタクシーを見つけたら手を挙げて合図すると止まってくれます。「迎車」表示や「貸切」表示などは既に予約されているので止まってくれません。
 

②タクシーに乗る
日本のタクシーは自動ドアです。急に車に近づくと危険です。勝手に開けないようにしましょう。基本的に後部座席に乗りますが、人数が多いときは助手席にも乗せてくれますので運転手に伝えます。助手席は手動ドアです。運転手の許可をとってから開けます。
 

③大きな荷物はトランクに入れよう
スーツケースなどはトランクに入れます。運転手に伝えればトランクを開けてくれます。

④行先を伝える
行き先を伝えます。言葉に不安があるときは、メモやガイドブック、地図などを見せてもいいです。有名なものの近くに行きたい場合は「浅草の近くのホテル」と伝えるとわかりやすいです。カーナビがあるタクシーのときは目的地の電話番号を知っているとそれを伝えるとカーナビに入力して連れていってくれます。

⑤お金を払う
料金は運転手横の料金メーターに表示されます。目的地に着くと運転手がメーターを操作して料金を確定させます。支払いは現金が基本で、クレジットカードが使えるタクシーもあります。領収証が必要なときは運転手に伝えます。忘れ物をしたときに役立つのでレシートは必ずもらうとよいでしょう。支払うまでドアは開けてくれません。勝手に開けることのないようにします。荷物をトランクから出す際は運転手がトランクを開けるのを待ちます。

観光タクシー

東京観光タクシー
京都観光タクシー

※多言語対応している、通訳サービスなど
東京、京都には英語に対応しているタクシー会社が多数あります。予約はメール、あるいは電話となります。また通訳ガイドが同乗するサービスがあるタクシー会社もあります。
通訳ガイドやドライバーについては、英語のほか、中国語、韓国語などさまざまな言語が話せるスタッフがいるので、電話で各社のオペレーターに確認するとよいでしょう。

この記事は2016年01月06日の情報です。