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日本の通信

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日本に滞在中、重要な「通信」に関する情報です。「郵便」「小包の送り方」「インターネット事情」「電話のかけ方」などの情報をチェックし、便利に賢く利用しましょう。

郵便・小包

日本の思い出を家族や友達、自分自身に手紙や荷物を送りたい。そんなときに役に立つ情報をお届けします。

 

ハガキ・手紙の書き方

差出人住所氏名を左上、受取人住所氏名を右下に書きます。右上に切手を貼り、黒か青で「VIA AIR MAIL」と書いておきます。切手や葉書は、郵便局やコンビニエンスストアで購入可能。値段が分からない場合は、郵便局で郵便物を出せば、必要分を教えてくれます。

出し方

葉書・手紙は街中にある赤い郵便ポストから出すこともできます。写真のような口の2つあるポストの場合、国際郵便は右側に投函します。通常の葉書(90~120mm×140~235mm)の場合は、各国共通で航空便は70円、船便は60円です。葉書以外は、国によって料金が違うので確認を。

小包

持ち帰れないほどたくさんおみやげを買ってしまい、困っていませんか?そんなあなたにおすすめなのが宅配サービスです。郵便局や宅配会社から発送できます。
 


日本郵便
  • EMS
    2~7日程度
     
  • 航空便
    3~8日程度
     
  • SAL便
    2~3週間程度

    日本国内と到着国内では船便として扱い両国間は航空輸送するため、船便より速く航空便より安いのが特徴です。
    (※ただし、取り扱い国、地域が限られます)
     
  • 船便
    1ヶ月~3ヶ月
宅配業者
事業所からや集配もありますが、基本的には日本語しか
通じないので、ホテルなどから送るのが便利です。

EMSの書き方

EMS(国際スピード郵便)は、物品の紛失・破損の保証付きで所要日数も最短です。大きさや重さは、受取国によって違うので要確認を。危険物や貴重品は送れません。



送り主情報
1.氏名
2.○番-○号 町名、 ○丁目 区市町村名, 都道府県名
3.郵便番号
4.電話番号/FAX番号
送り先情報
5. 氏名
6.ルームナンバー,、住所番号、街路名
7. 都市名
8.郵便番号
9. 国名
10. 電話番号/FAX番号
内容
11. 品名(個人利用の場合Personal Useも記載)
12. 物品の場合のみ任意で記入
13.数量、重量、価格(価格の前には通貨記号を記載)
14. 対応するボックスに「×」を入力
15.20,000円を超える損害補償を希望する場合にその金額を記入
16. 内容品が危険物に該当しないことを確認し「×」を記入
17.署名

 

別送品手続き

郵送する荷物やラベルに「別送品(Unaccompanied Baggage)」と記入します。海外への郵送物には税関申告書が必要となりますが、小包ラベル、EMSラベルには2枚同封されているため、基本的に考慮する必要はありません。小売店などから送る場合は、「別送品」の表示を書くよう依頼してください。

 

お役立ち情報

知っておきたい日本語

  • いくらですか?(Ikura desu ka?):"How much is it?"
  • どのくらいで着きますか?(Dono kurai de tsukimasu ka?):"How long will take?"
  • 切手(Kitte):"Stamp"
  • ~まで送りたいです(- made okuritai desu):"I would lile to send this to -"

     

日本の住所の記載方法

番地からではなく、都道府県といった大きなエリアから順に記載します。

例)東京都>千代田区>麹町3丁目●番
  神奈川県>鎌倉市>雪ノ下>2丁目●−●●番


都道府県についてはこちら

 

インターネット

街中にはインターネットカフェやPCが置いてあるホテルもあります。ただし、キーボード配列は日本のもの。都心ではWi-Fiが発達し、ホテル、カフェ、駅での無料接続サービスもあります。都心部以外は通信環境が悪い場所もあります。

Eメール

携帯電話でのEメールの送受信はWi-Fi経由にすると通信料が抑えられます。パソコンからは、フリーメールのアドレスを取得しておけばブラウザで送受信が可能です。

 

FREE Wi-Fi

Free Wi-Fiのステッカーが目印です。Wi-Fiスポットを検索できるスマートフォンのアプリが便利です。ダウンロードが必要です。

SIMカード・Wi-Fiルーターを活用しましょう

自身のスマートフォンから国際ローミングサービスを使用し、日本で通信するとかなり高額になります。「つながらない」「どこでつなげばいいかわからない」といった際には、便利に使える定額SIMカードやWi-Fiルーターを活用しましょう。使いたいときにいつでも通信できます。Wi-Fiルーターや日本で使用できるスマートフォンは自国の空港または日本でもレンタルできます。日本でSIMカードを購入する場合は空港や家電量販店などで手軽に入手可能。レンタル式のものやプリペイド式のものがあります。あらかじめインターネットで購入し、空港などで受取ができるものもあります。

SIMカード、Wi-Fiルーター、スマートフォンの日本でのレンタル・購入はこちら

インターネットカフェ

そのエリアの主要駅やターミナル駅のそばにはインターネットカフェ(マンガ喫茶)があることが多いです。ここではオープンスペースや個室で、インターネットに接続されたPCを利用することができます。
400円/1時間程度~

 

電話

国際・国内電話は、ホテルや公衆電話、携帯電話が使用できます。あわてないように出発前に確認しておきましょう。




 

国際電話

ダイヤル直通電話の他、各国際電話会社も利用可。ホテルからは手数料がかかる場合があります。


 

ダイヤル直通電話

日本から国際電話する場合
[国際電話会社の電話番号]+[国際電話認識番号 010]+ [相手の国番号] + [相手国内電話番号※市外局番から0を取る]

[国際電話認識番号]は以下です。
00:中国、フィリピン、マレーシア、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ギリシア、スイス、ドイツ、ベルギー、オランダ、スウェーデン、ノルウェイ

001:韓国、香港、タイ、シンガポール、

002:台湾
011:アメリカ、カナダ
0011:オーストラリア


各国の[国番号]はこちら

日本へ国際電話をかける場合

[国際電話会社の電話番号]+[国際電話認識番号] + [日本の国番号 81] + [先頭の0を除いた日本の電話番号]

携帯電話

国際ローミング対応機種の場合は、携帯電話から利用できます。空港でもレンタル可能ですが、通話料が割高になるため、あらかじめ条件などをチェックし、定額プランに加入するなど対策を。スマートフォンは電源を入れているだけで、データ通信を行い、高額の料金となる場合があります。

 

公衆電話

公衆電話は、ほとんどが10円・100円、テレフォンカードで使用できます。受話器を取ったら、硬貨やカードを投入し、ダイヤルします。街中にある“International & Domestic Card/Coin Telephone"と書かれたグレーの色の公衆電話からはダイヤル直通で国際電話をかけることができます。100円~利用可能で、複数の電話会社が発行しているプリペイドカードも便利です。駅の売店などで販売されているプリペイドカードでは、ほとんどの公衆電話から国内・国際電話が可能。使用方法は、購入後説明書をよく確認してください。

災害時には、被災地の公衆電話は無料。(ただし、国際電話は不可)

国内電話

日本国内で電話をかける際は、固定電話は0から始まる10桁、携帯電話は0から始まる11桁の番号へかけることになります。

この記事は2016年01月06日の情報です。