数年前から外国人の間で広がる抹茶ブーム。今では「Matcha」という言葉でも通じるようになりました。スーパーやコンビニでは、宇治抹茶や玉露入り抹茶など、抹茶を使用したスイーツがどんどん種類豊富になり、ブームの勢いは衰える気配がありません。
そこで、抹茶の名産地として知られる宇治などの茶園があることから、質の高い抹茶スイーツのお店が豊富にある京都で、必ず食べたい絶品抹茶スイーツをご紹介します。
一軒目は、京都祇園らしい風情が漂う甘味処「ぎをん小森」。もともとお茶屋さんだった建物を利用し、畳敷きの落ち着いたお座敷でいただく甘味は、多くのファンを虜にしてきました。
いちおしメニューは、絹とうふのようななめらかな抹茶ババロアを使用した「抹茶ババロアパフェ」。抹茶アイスにバニラアイス、小倉あんも使用した食べごたえのあるパフェは、上品な甘さが特徴です。
抹茶パフェや抹茶わらびもちなど抹茶スイーツの種類が豊富で、どれも厳選した素材を使っているこだわりが感じられます。
ぎをん小森
住所:京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61
営業時間:11:00~21:00(LO20:30)、日曜・祝日~20:00(LO19:30)※冬季(12月~2月)は11:00~20:00(LO19:30)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
http://www.giwon-komori.com/
本格的な宇治茶を使ったスイーツを食べたいなら、はずせないのが「中村藤𠮷」。創業約160年の老舗茶商だけに、濃厚な風味の抹茶メニューが楽しめます。
本店は世界遺産の平等院がある宇治市にありますが、気軽に立ち寄れる京都駅の店舗は、滞在時間の短い旅行者には便利です。京都駅店限定の「まるとパフェ(抹茶)」は、抹茶ゼリイや抹茶シフォンなど、抹茶づくしの贅沢な逸品。
このパフェを食べるためだけに、京都にまで行く価値がありますよ。
中村藤𠮷本店
住所:京都府宇治市宇治壱番10
営業時間(カフェ):11:00~17:30 (LO17:00)
定休日:なし
中村藤𠮷京都駅店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F
営業時間(カフェ):11:00~22:00 (LO21:00)
定休日:不定休
http://www.tokichi.jp/
抹茶パフェブームの先駆けとしても知られる「京はやしや」。銀座や横浜、そして香港にも進出している京都の名店で、ほとんどのメニューに抹茶が使われているほど、抹茶三昧です。抹茶アイスと抹茶ゼリーが相性抜群の抹茶パフェには、白玉や生クリームといったシンプルなトッピングで、抹茶のおいしさがより引き立ちます。ほろ苦くてほんのり甘いバランスの良さが人気の秘訣。
京はやしや京都三条店
住所:京都府京都市中京区三条通河原町東入ル中島町105 タカセビル6F
営業時間:11:30~21:30(LO21:00)
定休日:無休
http://www.kyo-hayashiya.com/
三十三間堂のほど近くにある「清水一芳園京都本店」は、観光の合間にほっと一息つける甘味処です。生産農家と一緒に良質な日本茶を作っている茶舗の直営カフェなだけあって、茶葉との調和を考え抜いたスイーツは、どれも絶妙な味。ぜひ味わいたいのは、日本緑茶発祥の地と言われる宇治田原の抹茶を使った抹茶ティラミス。高級抹茶をスポンジにたっぷり含ませたティラミスは、まさに大人の味です。
清水一芳園京都本店
住所:京都府京都市東山区本瓦町665
営業時間:11:00~17:30(LO17:00)
定休日:月曜、祝日の場合は翌日休
http://hitosara.com/0006059470/
厳しい暑さで知られる京都の夏。数多くのかき氷の名店が存在している京都で、絶対に食べておきたいかき氷は、築百余年のお茶屋を改築した和モダンな空間の「祇園NITI」。
全国でも珍しい栃木県日光の天然氷を使ったかき氷「淡雪awayuki」は、まさに名前の通り、雪のようにふわふわさらさらな口どけ。天然氷に抹茶シロップが絡むと、あっさりした甘さで抜群のおいしさです。甘いものが苦手な人にも、おすすめできますね。
祇園NITI(ギオンニチ)
住所:京都府京都市東山区祗園町南側570-8
営業時間(カフェ):11:00~18:00
定休日:水曜日
http://www.gion-niti.com/
まろやかな旨味とコクのある上品で濃厚な抹茶を使用した抹茶パンケーキを提供する「雪ノ下」。厚さ4cmのパンケーキはもっちりとした食感。平飼い有精卵に北海道産小麦にの低温殺菌牛乳といった、厳選素材で作ったパンケーキは何度でも通いたくなります。
雪ノ下京都本店
住所:京都府京都市中京区三条油小路町145-1
営業時間:平日9:00~18:00(LO17:20)/土10:30~19:00(LO18:20)/日祝10:30~18:00(LO17:20)
定休日:なし
http://yukinositakyoto.net/
築100年を超える歴史的建造物をいかし、緑に包まれた和カフェ「茶寮 八翠」。リバービューのテラス席からは、保津川や嵐山の景色が楽しめます。
雰囲気たっぷりの茶寮で人気のメニューは、嵐山の自然をイメージした翡翠色のスイーツ「翡翠もち」。一保堂の抹茶を贅沢に使った本葛菓子は、プルプルの食感で、一口食べると口の中に抹茶の香りが広がります。
茶寮 八翠
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
営業時間:11:00~17:00(時期により異なる)
定休日:なし
http://www.suirankyoto.com/hassui
今回紹介したお店は、日本人にも外国人観光客にもぜひ訪れてもらいたいおすすめ7店です。お店の雰囲気とともに味わう極上の抹茶スイーツは、きっと京都旅行の思い出に残るはずです。
京都には、おいしい抹茶スイーツが食べられるお店がまだまだたくさんあるので、みなさんのおすすめもぜひ教えてくださいね。
そこで、抹茶の名産地として知られる宇治などの茶園があることから、質の高い抹茶スイーツのお店が豊富にある京都で、必ず食べたい絶品抹茶スイーツをご紹介します。
京都らしい雰囲気が魅力の絶品パフェ
一軒目は、京都祇園らしい風情が漂う甘味処「ぎをん小森」。もともとお茶屋さんだった建物を利用し、畳敷きの落ち着いたお座敷でいただく甘味は、多くのファンを虜にしてきました。
いちおしメニューは、絹とうふのようななめらかな抹茶ババロアを使用した「抹茶ババロアパフェ」。抹茶アイスにバニラアイス、小倉あんも使用した食べごたえのあるパフェは、上品な甘さが特徴です。
抹茶パフェや抹茶わらびもちなど抹茶スイーツの種類が豊富で、どれも厳選した素材を使っているこだわりが感じられます。
ぎをん小森
住所:京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61
営業時間:11:00~21:00(LO20:30)、日曜・祝日~20:00(LO19:30)※冬季(12月~2月)は11:00~20:00(LO19:30)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
http://www.giwon-komori.com/
抹茶のうま味が凝縮された一杯のパフェ
本格的な宇治茶を使ったスイーツを食べたいなら、はずせないのが「中村藤𠮷」。創業約160年の老舗茶商だけに、濃厚な風味の抹茶メニューが楽しめます。
本店は世界遺産の平等院がある宇治市にありますが、気軽に立ち寄れる京都駅の店舗は、滞在時間の短い旅行者には便利です。京都駅店限定の「まるとパフェ(抹茶)」は、抹茶ゼリイや抹茶シフォンなど、抹茶づくしの贅沢な逸品。
このパフェを食べるためだけに、京都にまで行く価値がありますよ。
中村藤𠮷本店
住所:京都府宇治市宇治壱番10
営業時間(カフェ):11:00~17:30 (LO17:00)
定休日:なし
中村藤𠮷京都駅店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F
営業時間(カフェ):11:00~22:00 (LO21:00)
定休日:不定休
http://www.tokichi.jp/
抹茶パフェの元祖で味わうシンプルパフェ
抹茶パフェブームの先駆けとしても知られる「京はやしや」。銀座や横浜、そして香港にも進出している京都の名店で、ほとんどのメニューに抹茶が使われているほど、抹茶三昧です。抹茶アイスと抹茶ゼリーが相性抜群の抹茶パフェには、白玉や生クリームといったシンプルなトッピングで、抹茶のおいしさがより引き立ちます。ほろ苦くてほんのり甘いバランスの良さが人気の秘訣。
京はやしや京都三条店
住所:京都府京都市中京区三条通河原町東入ル中島町105 タカセビル6F
営業時間:11:30~21:30(LO21:00)
定休日:無休
http://www.kyo-hayashiya.com/
抹茶×ティラミスが新しい大人なスイーツ
三十三間堂のほど近くにある「清水一芳園京都本店」は、観光の合間にほっと一息つける甘味処です。生産農家と一緒に良質な日本茶を作っている茶舗の直営カフェなだけあって、茶葉との調和を考え抜いたスイーツは、どれも絶妙な味。ぜひ味わいたいのは、日本緑茶発祥の地と言われる宇治田原の抹茶を使った抹茶ティラミス。高級抹茶をスポンジにたっぷり含ませたティラミスは、まさに大人の味です。
清水一芳園京都本店
住所:京都府京都市東山区本瓦町665
営業時間:11:00~17:30(LO17:00)
定休日:月曜、祝日の場合は翌日休
http://hitosara.com/0006059470/
京都の夏を乗り切るふわふわかき氷
厳しい暑さで知られる京都の夏。数多くのかき氷の名店が存在している京都で、絶対に食べておきたいかき氷は、築百余年のお茶屋を改築した和モダンな空間の「祇園NITI」。
全国でも珍しい栃木県日光の天然氷を使ったかき氷「淡雪awayuki」は、まさに名前の通り、雪のようにふわふわさらさらな口どけ。天然氷に抹茶シロップが絡むと、あっさりした甘さで抜群のおいしさです。甘いものが苦手な人にも、おすすめできますね。
祇園NITI(ギオンニチ)
住所:京都府京都市東山区祗園町南側570-8
営業時間(カフェ):11:00~18:00
定休日:水曜日
http://www.gion-niti.com/
素材にこだわった絶品パンケーキ
まろやかな旨味とコクのある上品で濃厚な抹茶を使用した抹茶パンケーキを提供する「雪ノ下」。厚さ4cmのパンケーキはもっちりとした食感。平飼い有精卵に北海道産小麦にの低温殺菌牛乳といった、厳選素材で作ったパンケーキは何度でも通いたくなります。
雪ノ下京都本店
住所:京都府京都市中京区三条油小路町145-1
営業時間:平日9:00~18:00(LO17:20)/土10:30~19:00(LO18:20)/日祝10:30~18:00(LO17:20)
定休日:なし
http://yukinositakyoto.net/
嵐山の自然とともに味わう翡翠色のスイーツ
築100年を超える歴史的建造物をいかし、緑に包まれた和カフェ「茶寮 八翠」。リバービューのテラス席からは、保津川や嵐山の景色が楽しめます。
雰囲気たっぷりの茶寮で人気のメニューは、嵐山の自然をイメージした翡翠色のスイーツ「翡翠もち」。一保堂の抹茶を贅沢に使った本葛菓子は、プルプルの食感で、一口食べると口の中に抹茶の香りが広がります。
茶寮 八翠
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
営業時間:11:00~17:00(時期により異なる)
定休日:なし
http://www.suirankyoto.com/hassui
今回紹介したお店は、日本人にも外国人観光客にもぜひ訪れてもらいたいおすすめ7店です。お店の雰囲気とともに味わう極上の抹茶スイーツは、きっと京都旅行の思い出に残るはずです。
京都には、おいしい抹茶スイーツが食べられるお店がまだまだたくさんあるので、みなさんのおすすめもぜひ教えてくださいね。
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この記事は2016年06月17日の情報です。 文:Chiharu Matsunaga
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