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ゲームセンター

STORY

 

ちょっとディープなTOKYOベスト3
ニッポンでやりたかった!あこがれのゲーセンに突入

 

 
 
日本の若者が集うゲームセンター。ショッピングセンターや繁華街などあちこちにありますよね。

そんなゲームセンターがひそかに外国人観光客に人気らしいのです。

銀聯カードやクレジットカード利用が可能なお店、多言語対応のホームページ、フリーWi-Fi完備など、外国人観光客が楽しめる環境を整えているお店も増えてきました。
 

外国人も一瞬でとりこになる!日本のゲームセンター


やってきたのは、浅草にあるゲームセンター「タイトーステーション 浅草店」。

外観

アメリカ人のリンはゲームセンターに入るのは初めて。ドキドキしながらゲームセンターに入ると、アメリカで人気のスーパーマリオ・ヨッシーのクレーンゲームが目の前に。それを見た途端、リンの目の輝きが変わりました。

レーシングゲームやメダルゲームに夢中になっている日本人を見て、一瞬で興味をもったみたい。

「なにここ?すごくおもしろそう・・・」
 

アメリカ人でも楽しめる?ちゃぶ台返しゲーム


リンが最初に目を付けたのは「超・ちゃぶ台返し!」。

ちゃぶ台返しの意味を知らない外国人にはおもしろくないのでは?いえいえ、そんなことはありません。アメリカには同じ意味の「Flip the table」という表現があるんです。だから、このゲームのおもしろさも万国共通なはず。

 
超ちゃぶ台ひっくり返しⅡ

ちゃぶ台をひっくり返すその破壊力で点数を競う「超・ちゃぶ台返し!」。

画面に表示されるシチュエーションは、日本語なので当然分かりません。でも、簡単にルールを説明すれば、あとはイラストで何となく分かるもの。

ちゃぶ台をたたく

リン、かなり激しくちゃぶ台を叩いています。


ちゃぶ台をひっくり返す

そしてついにちゃぶ台をひっくり返しました。


100点満点取りました!

なんとリンは100点満点!

100点を取る人はなかなかいないんだそうです。恐るべし、リン・・・。
 

はじめての和太鼓はゲームセンターで


和太鼓に興味を持ったリンは、次に「太鼓の達人」をリクエスト。日本的な太鼓のビジュアルに魅かれたようです。

太鼓の達人のルール教え中

日本語が分からなくても、曲を知らなくても、楽しめてしまうのが「太鼓の達人」。


太鼓の達人チャレンジ中

リン、なかなかリズム感いいね。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
 

なにこれ!?自分じゃないよ!!


最後はもちろんプリントシール。

はじめて日本に来たリンは、もちろんプリントシールは初めて。それでも撮影ブースに入ると、カッコイイポーズから可愛いポーズまで、ぽんぽん飛び出てきます。さすがアメリカ人、ポーズが決まってる。

プリクラポーズ

私にとっては久しぶりのプリントシール。あまりの進化に手間取りながらも、昔に戻ったみたいに楽しみました。

出来あがりがこちら。

201601081512_7.jpg

「なにこれ、目の大きさが全然違うよ。これが私!?」「一瞬でこんなに加工されたシールが出来上がるなんてすごい」と驚きをかくせないリン。

「デカ目」や「美肌」など、自分好みに加工ができるプリクラは、スマホ時代に突入してもなお、進化を続けているようです。
 

言葉が通じなくてもゲームはすぐできる


アメリカではあまり身近ではないゲームセンター。そのせいもあり、ゲームセンターにいる間、ずっとテンションが高かったリン。目に映るものすべてが新鮮で、ファンタスティックだったようです。

言葉が通じなくても、流行を知らなくても楽しめるゲームセンター。ニッポンの”和”もちょっとだけ感じることができる場所でした。

「今度は太鼓の達人をマスターしたいな」
 

information


タイトーステーション 浅草店
住所:東京都台東区浅草1-27-5
営業時間:10:00~25:00
定休日:無休
URL:https://www.taito.co.jp/gc/store/00001595


 

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この記事は2016年01月08日の情報です。 文:Chiharu Matsunaga

 

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