まるで海に囲まれているよう ―― こちら、実は沖縄のホテルの客室なんです!沖縄県那覇市の国際通りに面したホテルグレイスリー那覇にある、1日1室限定の「美ら海(ちゅらうみ)ルーム」。海のなかに浮かぶベッドで寝ているかのような感覚を楽しめるこちらのホテルに、DiGJAPAN!が実際に宿泊してきました。
那覇空港に着いたら、市内を走るモノレール・ゆいレールに乗車して12分、県庁前駅で下車。駅から徒歩約3分で、沖縄観光のメインストリート・国際通りの西口に着きます。入口では、シーサーが出迎えてくれます。
ホテルグレイスリー那覇は、国際通り西口から徒歩約2分のところに位置します。
ホテルに着いてすぐ目に飛び込んでくるのが、足元に広がる青い海!
エントランスに広がる海の映像、実は上を通る来訪者の動きに合わせて水の波紋が起こったり、小さな魚が集まってきたりします。
エントランスで沖縄の海を楽しんだら、2Fフロントでチェックインします。フロントは、多言語対応可能なので外国人観光客も安心です。
エレベーターで、11Fの客室に向かいます。乗車してからボタンの横にカードキーをかざすと、自分が宿泊するフロアだけ押すことができます。エレベーターの操作手順が少し難しいかもしれませんが、多言語の説明ボードで丁寧に説明してあります。
エレベーターを降りるとすぐに「美ら海ルーム」1101号室です。さっそく入ってみます。
扉を開くと…
部屋のライトは消えていてほぼ真っ暗なのですが、耳を澄ますと、水中に潜っているような音がします。
そのまま足を進めると…
青い海のなかの景色が、目の前一面に広がります!ホテルの部屋なのに、まるでリアルな海の中にいるようです。
ウミガメがこちらに向かって泳いできました。まるで、自分が海の中にいて近くで見ているような感覚です。
実は「美ら海ルーム」は、客室の壁に沖縄の海の映像を投影することで、このように海の中にいるような演出をしています。映像は3つのチャンネルがあり、実際に沖縄の海に潜って撮影した映像と沖縄の海をイメージしたCG映像を楽しめます。
CGで作られた映像には、魚に餌やりができるゲーム的な仕掛けがあります。海の上から落ちてきた餌のスイカやドーナツ(!)にタッチすると、その瞬間に餌が割れて、カラフルな小さい魚が集まってきます。
壁に映し出される沖縄の海の映像は、ボタン操作で自由に選べます。
まるで水中にできたベッドで寝ているみたいに、気持ちがゆったりしてきて、ずっと見ていても飽きません。沖縄の海の景色と水中の音で、心も体もとってもリラックスできますよ♪
いつまでも見ていたい海の映像を楽しめる「美ら海ルーム」ですが、映像をオフにした時は シックでおしゃれな客室です。床は、海をイメージした青い波模様になっています。
「美ら海ルーム」のそのほかの設備をご紹介します。
トイレの壁は、海を意識して青い色に塗られています。海の水面に向かうように、天井の方が薄いグラデーションになっているの、わかりますか?
バスルームと洗面台が分かれているつくりになっています。バスルームは、一般的な日本のホテルのに比べると広めのつくりで、家族旅行でお子様といっしょに入ってゆったり過ごすことができます。
備え付けドライヤーは、女性に人気のパナソニック ナノケアドライヤー。そのほか、空気清浄器や加湿器、アイロン、消臭スプレー、携帯電話の充電コードなどが完備されています。ベッドサイドには、コンセントとUSBの差込口が付いているので、スマートフォン充電にも便利です。
ホテルグレイスリー那覇の楽しみは、「美ら海ルーム」だけではありません!朝食バイキングでは、ご当地の名産を使った沖縄料理がずらりと並びます。
紅芋などの沖縄の野菜を使ったセイロ蒸し、豚肉を黒糖で煮込んだラフテーやゴーヤと卵を炒めたゴーヤちゃんぷるなど多種多様。自分でつくるタコライスもありました。ドリンクは、沖縄名産のフルーツを使ったシークァーサーサワージュースやさんぴん茶が並びます。ジャムやドレッシングも、シークァーサーや紅芋というこだわりでした。
沖縄料理を中心に、いろんな種類を少しずつとってみました。
広々した朝食フロアには、テーブル席と外を眺められるカウンター席があって自由に選べます。
■1Fにコンビニ併設
ローソンが1Fに併設されているので、夜食に食べたいお菓子、ビールがすぐ購入できます。入浴剤、休足時間や蒸気でホットアイマスクなど、遊び疲れた体にうれしいグッズが揃っていました。沖縄ローカルなコンビニスイーツも購入できます。
■コンシェルジュデスクで沖縄の現地の情報をゲット
「夕食にラーメンが食べたい」「海ってすぐ行ける?」など、旅で知りたいことや困ったことがあれば教えてもらえます。
■便利な設備がいろいろ
無料WiFiはもちろんのこと、1Fロビーではパソコンがフリーで使えます。海で使ったタオルや水着をすぐに洗えるコインランドリーも完備。また、周辺の飲食店や土産屋ですぐに使える、多言語対応のクーポン発券機もあります。
「美ら海ルーム」のほか、ホテルグレイスリー那覇には、さまざまなタイプの客室が揃っています。どの客室も、広々したバスルームが完備され、洗面所やトイレが独立しているのが特徴です。下記写真はツインルームですが、このほか、シングルルーム、ダブルルーム、トリプルルーム、レディースルームがあります。
レディースルームは、通常の客室設備のほかに、スチーム美顔器やライト付きの鏡が完備されています。レディースルーム宿泊者には、デタイユのフェイスケアセットや沖縄県産バスソルトなど、専用アメニティがプレゼントされます。
ホテルにチェックインしたあとは、すぐに国際通りにでかけられます。
国際通りは22時ごろまで営業するみやげ店が多く、夜ごはんのあとでも買い物が楽しめます。全長約1.5kmの国際通りは、定番の紅芋タルトのお店やアイスなどのスイーツ店、シーサーやTシャツなどの沖縄みやげ店など、多くの店舗が軒を連ねます。
シーサーの顔の絵が書かれたフェイスマスク、オリオンビール、紅芋のお菓子など、たくさん買い物してきました!
ちなみに、ホテルグレイスリー那覇では、チェックアウトの時に、夕方までフロントで荷物を預かってくれます。前日にまわりきれなかった観光スポットやみやげ店を手ぶらで巡ってから、荷物のピックアップに来ることもできます。
いかがでしたか?せっかくの沖縄旅行、観光の拠点となる国際通り沿いで、沖縄気分をめいっぱい味わえるホテルグレイスリー那覇に泊まってみませんか?
ホテルグレイスリー那覇
住所:沖縄県那覇市松尾1丁目3-6
交通:那覇空港からゆいレール首里行きで12分、県庁前駅で下車、徒歩5分。または那覇空港から車で約15分
料金:美ら海ルーム(ダブルルーム) 1泊室料 27,000円~、シングルルーム 1泊室料 12,960円~、ダブルルーム 1泊室料 23,760円~、ツインルーム 1泊室料 23,760円~、トリプルルーム 1泊室料 27,540円~、レディースルーム(ツイン) 1泊室料 23,760円~。朝食料別途。※朝食付き宿泊プラン、素泊まり宿泊プランなど各種プランあります。
宿泊予約はこちら
http://gracery.com/naha/
那覇空港から約30分、国際通りに面したホテル
那覇空港に着いたら、市内を走るモノレール・ゆいレールに乗車して12分、県庁前駅で下車。駅から徒歩約3分で、沖縄観光のメインストリート・国際通りの西口に着きます。入口では、シーサーが出迎えてくれます。
ホテルグレイスリー那覇は、国際通り西口から徒歩約2分のところに位置します。
ホテルに着いてすぐ目に飛び込んでくるのが、足元に広がる青い海!
エントランスに広がる海の映像、実は上を通る来訪者の動きに合わせて水の波紋が起こったり、小さな魚が集まってきたりします。
エントランスで沖縄の海を楽しんだら、2Fフロントでチェックインします。フロントは、多言語対応可能なので外国人観光客も安心です。
エレベーターで、11Fの客室に向かいます。乗車してからボタンの横にカードキーをかざすと、自分が宿泊するフロアだけ押すことができます。エレベーターの操作手順が少し難しいかもしれませんが、多言語の説明ボードで丁寧に説明してあります。
いよいよ美ら海ルームへ
エレベーターを降りるとすぐに「美ら海ルーム」1101号室です。さっそく入ってみます。
扉を開くと…
部屋のライトは消えていてほぼ真っ暗なのですが、耳を澄ますと、水中に潜っているような音がします。
そのまま足を進めると…
青い海のなかの景色が、目の前一面に広がります!ホテルの部屋なのに、まるでリアルな海の中にいるようです。
ウミガメがこちらに向かって泳いできました。まるで、自分が海の中にいて近くで見ているような感覚です。
実は「美ら海ルーム」は、客室の壁に沖縄の海の映像を投影することで、このように海の中にいるような演出をしています。映像は3つのチャンネルがあり、実際に沖縄の海に潜って撮影した映像と沖縄の海をイメージしたCG映像を楽しめます。
CGで作られた映像には、魚に餌やりができるゲーム的な仕掛けがあります。海の上から落ちてきた餌のスイカやドーナツ(!)にタッチすると、その瞬間に餌が割れて、カラフルな小さい魚が集まってきます。
壁に映し出される沖縄の海の映像は、ボタン操作で自由に選べます。
まるで水中にできたベッドで寝ているみたいに、気持ちがゆったりしてきて、ずっと見ていても飽きません。沖縄の海の景色と水中の音で、心も体もとってもリラックスできますよ♪
いつまでも見ていたい海の映像を楽しめる「美ら海ルーム」ですが、映像をオフにした時は シックでおしゃれな客室です。床は、海をイメージした青い波模様になっています。
「美ら海ルーム」のそのほかの設備をご紹介します。
トイレの壁は、海を意識して青い色に塗られています。海の水面に向かうように、天井の方が薄いグラデーションになっているの、わかりますか?
バスルームと洗面台が分かれているつくりになっています。バスルームは、一般的な日本のホテルのに比べると広めのつくりで、家族旅行でお子様といっしょに入ってゆったり過ごすことができます。
備え付けドライヤーは、女性に人気のパナソニック ナノケアドライヤー。そのほか、空気清浄器や加湿器、アイロン、消臭スプレー、携帯電話の充電コードなどが完備されています。ベッドサイドには、コンセントとUSBの差込口が付いているので、スマートフォン充電にも便利です。
沖縄料理が楽しめる朝食バイキング
ホテルグレイスリー那覇の楽しみは、「美ら海ルーム」だけではありません!朝食バイキングでは、ご当地の名産を使った沖縄料理がずらりと並びます。
紅芋などの沖縄の野菜を使ったセイロ蒸し、豚肉を黒糖で煮込んだラフテーやゴーヤと卵を炒めたゴーヤちゃんぷるなど多種多様。自分でつくるタコライスもありました。ドリンクは、沖縄名産のフルーツを使ったシークァーサーサワージュースやさんぴん茶が並びます。ジャムやドレッシングも、シークァーサーや紅芋というこだわりでした。
沖縄料理を中心に、いろんな種類を少しずつとってみました。
広々した朝食フロアには、テーブル席と外を眺められるカウンター席があって自由に選べます。
充実の設備ではじめての沖縄旅行も安心
■1Fにコンビニ併設
ローソンが1Fに併設されているので、夜食に食べたいお菓子、ビールがすぐ購入できます。入浴剤、休足時間や蒸気でホットアイマスクなど、遊び疲れた体にうれしいグッズが揃っていました。沖縄ローカルなコンビニスイーツも購入できます。
■コンシェルジュデスクで沖縄の現地の情報をゲット
「夕食にラーメンが食べたい」「海ってすぐ行ける?」など、旅で知りたいことや困ったことがあれば教えてもらえます。
■便利な設備がいろいろ
無料WiFiはもちろんのこと、1Fロビーではパソコンがフリーで使えます。海で使ったタオルや水着をすぐに洗えるコインランドリーも完備。また、周辺の飲食店や土産屋ですぐに使える、多言語対応のクーポン発券機もあります。
利用シーンで選べる多種多様の客室
「美ら海ルーム」のほか、ホテルグレイスリー那覇には、さまざまなタイプの客室が揃っています。どの客室も、広々したバスルームが完備され、洗面所やトイレが独立しているのが特徴です。下記写真はツインルームですが、このほか、シングルルーム、ダブルルーム、トリプルルーム、レディースルームがあります。
レディースルームは、通常の客室設備のほかに、スチーム美顔器やライト付きの鏡が完備されています。レディースルーム宿泊者には、デタイユのフェイスケアセットや沖縄県産バスソルトなど、専用アメニティがプレゼントされます。
ショッピング&グルメを満喫できる国際通り
ホテルにチェックインしたあとは、すぐに国際通りにでかけられます。
国際通りは22時ごろまで営業するみやげ店が多く、夜ごはんのあとでも買い物が楽しめます。全長約1.5kmの国際通りは、定番の紅芋タルトのお店やアイスなどのスイーツ店、シーサーやTシャツなどの沖縄みやげ店など、多くの店舗が軒を連ねます。
シーサーの顔の絵が書かれたフェイスマスク、オリオンビール、紅芋のお菓子など、たくさん買い物してきました!
ちなみに、ホテルグレイスリー那覇では、チェックアウトの時に、夕方までフロントで荷物を預かってくれます。前日にまわりきれなかった観光スポットやみやげ店を手ぶらで巡ってから、荷物のピックアップに来ることもできます。
いかがでしたか?せっかくの沖縄旅行、観光の拠点となる国際通り沿いで、沖縄気分をめいっぱい味わえるホテルグレイスリー那覇に泊まってみませんか?
Information
ホテルグレイスリー那覇
住所:沖縄県那覇市松尾1丁目3-6
交通:那覇空港からゆいレール首里行きで12分、県庁前駅で下車、徒歩5分。または那覇空港から車で約15分
料金:美ら海ルーム(ダブルルーム) 1泊室料 27,000円~、シングルルーム 1泊室料 12,960円~、ダブルルーム 1泊室料 23,760円~、ツインルーム 1泊室料 23,760円~、トリプルルーム 1泊室料 27,540円~、レディースルーム(ツイン) 1泊室料 23,760円~。朝食料別途。※朝食付き宿泊プラン、素泊まり宿泊プランなど各種プランあります。
宿泊予約はこちら
http://gracery.com/naha/
この記事が気に入ったら
DiGJAPAN!にいいね!してね。
この記事は2016年09月26日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
最新コメント | 0件のコメント
DiGJAPAN!会員になると
コメントが投稿できます。
会員登録