ヤッホーブルーイングは「よなよなエール」などを作っている長野県軽井沢の地ビール醸造所です。「YONA YONA BEER WORKS」は、そのヤッホーブルーイングの公式ビアバルです。
赤坂店を開店して以来 あっという間に人気になり、神田、青山、吉祥寺にも店舗をオープンしています。今回は2017年3月22日にオープンしたばかりの、ヤッホーブルーイングの第5店舗目新宿店に行ってきました。
よなよなエール公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS」
「YONA YONA BEER WORKS」はよなよなエール公式ビアバルで、ヤッホーブルーイングの最も多くの種類のクラフトビールを味わうことができます。新宿東口店では「よなよなエール」や「水曜日のネコ」等の定番商品はもちろん、ここでしか飲むことができない限定醸造ビールも随時準備しています。
ビールと相性バッチリ!充実のフード
今回はお店のスタッフがおすすめの3つの生ビールと、その生ビールにマッチするフードを選んでくれました。ビールだけではなく、国産の材料を使ったフードにもお店のこだわりがあります。
まずは、ベルジャンホワイトの「水曜日のネコ」。
ペアリングはビールも使った「彩りトマトのベルジャンマリネ」。
トマトは爽やかでとても美味しい一皿。カラーはひと足早く初夏のイメージ。ビールはフレッシュな味にオレンジの味わいです。
お次のビールは、インディアペールエールの「インドの青鬼」。しっかりした苦さにかんきつの香りが特徴です。ペアリングには大人気のソーセージ5ピース盛り合わせ。オリジナルソーセージの種類は他の店舗の1.5倍で全20種があります!
オリジナルソーセージは1、3、5ピースの単位で、お好きな種類を選べます。今回注文したのはスパイシーカレー、元祖かぶらぎ豚、大葉山椒、パクチーとレモン、そして白子・イカ・ホタテのソーセージです。
最後のビールは定番「よなよなエール」!
ペアリングにはお店の一番のお勧め:福島県産の伊達鶏を使用したローストチキン。外はパリッと中はジューシーで、ビールがすすむ美味しさです。
「よなよなエール」はフルーティのアロマとマイルドな苦さが特徴です。
ビールは次の3つのサイズで頼めます。
・ Small (250 ml) 450~480円
・ Regular (400ml) 680~780円
・ Pint (550 ml) 900~950円
いろいろ試したい人には、3種で1,280円の飲み比べセットもあります。
メニューにはビールを使用した料理がたくさんあります。例えばデザートの「ビラミス」(ビールティラミス)。イタリア人の私としては次は絶対に食べてみたい!
ランチタイムは国産食材にこだわり、全てスキレットを使用したビアバルらしいセットメニュー。ランチセットはオリジナルソーセージ、ローストチキン、国産野菜のグリル、ごはん/パン、スープ、ポテトサラダ、デザートが付きます。
インテリアは「クラフト&ラウンジ」
新宿東口店のインテリアのコンセプトは「クラフト&ラウンジ」です。
店内の手前のゾーンは、賑わいやノリが感じられるビールの醸造所をイメージし、古木を使用してクラフトマンシップを感じるデザインです。
奥のゾーンは、暖炉を囲んだ落ち着いたラウンジサロンとなっており、グループでゆっくり楽しめる雰囲気となっています。
クラフトビールが好きな方、常に美味しいものを追い求めている方、ぜひ「Yona Yona Beer Works」を訪ねてみてくださいね。
Information
YONA YONA BEER WORKS 新宿東口店
住所:東京都新宿区新宿3-28-10 ヒューマックスパビリオン新宿東口B1F
営業時間:平日 11:30~15:00(LO14:00) 17:00~23:30(LO22:30)休日 11:30~23:30(LO22:30)
アクセス:JR新宿東口2分、地下鉄新宿三丁目駅5分、西武新宿駅5分、新宿三丁目駅から約140m
http://yonayonabeerworks.com/
執筆兼翻訳者 Laura
東京在住のイタリア人。ガイドブックに載っていない穴場スポットを探したり写真を撮ること、そして音楽はパンク・ロックが大好きです。お酒を飲んだり、三線を弾くことも好きです
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この記事は2017年04月20日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
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