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日本最大級の雪の祭典!
さっぽろ雪まつりを徹底紹介

STORY

 

日本最大級の雪の祭典!
さっぽろ雪まつりを徹底紹介

 

 
 
世界中から260万人が来場するさっぽろ雪まつりは、毎年2月上旬に開催される国際的な冬の祭典です。この季節に札幌観光に行く旅行者のみなさんには、ぜひ見に行ってほしい大イベントです。
 
会場はメインとなる大通会場を含め、美しい氷像が並ぶすすきの会場、アトラクションに富んだつどーむ会場の3つがあります。大通会場には、世界の有名建築物やアニメキャラクターなどの大迫力の雪氷像が並びます。そのほか、音楽に合わせたプロジェクションマッピングや毎日日替わりで開催されるステージイベントもおすすめです。今回は、会場ごとの魅力とさっぽろ雪まつりのアドバイスを紹介します。北海道旅行前に、ぜひチェックしてくださいね!

※2017年2月に行われたさっぽろ雪まつりの内容を元に作成しています。2018年の内容は公式サイトでご確認ください。
 

[大通会場]さっぽろ雪まつりの目玉!大通公園に巨大雪像が並ぶ

見学所要時間:約2~3時間

さっぽろ雪まつりいちばんの見どころである大雪像や大氷像を楽しむなら、札幌の中心地のある、大通会場がおすすめ。グルメやアクティビティなど満喫ポイントが全部そろっています。見ごたえのある大雪像は大通り会場に5基作られ、大雪像大氷像ともに歴史的建造物や人気キャラクターなどがあり、雪まつり最大の楽しみです。間近で迫力を感じるとともに精巧に作られた細部までじっくりと見てみてください。
 
ファイナルファンタジー雪像
トット商店街 雪像
カメラテスト
パリ凱旋門大雪像
 
ちなみに参加型の市民雪像のなかには、海外からのチームも参加していますので、自国のチームを探してみてくださいね。

大雪像に続き、見どころの大氷像。透明感のある大氷像は、昼と夜とで雰囲気が異なり、夜は光が重なり幻想的な雰囲気になります。
2丁目の大氷像からは、赤と緑のさっぽろテレビ塔と一緒に撮影するのがおすすめです。
 

日中の大氷像

 

夜間の大氷像
 

[大通会場]夜は大雪像の光のショー

夜の最大の醍醐味は、雪像をキャンパスに映像で彩るプロジェクションマッピング。雪像に動きと立体感がでて、昼間のさっぽろ雪まつりとはまた違う味わいが楽しめます。音楽とストーリーも楽しいので、ぜひ夜の大雪像を見にいってみましょう。
 
雪像のプロジェクションマッピングショー
 

[大通会場]北海道グルメも見逃せない!ランチや夕食に

大通り公園内の各区間に飲食ブースが点在しています。なかでも6丁目などは大規模なグルメスペースとなっており、北海道名物を楽しむことができます。
見た目も可愛らしいスイーツから北海道らしい海鮮をたっぷりと使ったカニ汁やウニ丼、観光客からも大人気のラーメンなど食べものの種類も豊富です。ランチや夕食におすすめですよ。
 
エゾ鹿串焼き

エゾ鹿串焼き

みそラーメン

みそラーメン

かに汁

かに汁

焼きウニ丼

焼きウニ丼

フルーツヨーグルト

フルーツヨーグルト

スイートポテト

スイートポテト


6丁目にある北海道食の広場には、釧路や羅臼など北海道各地から集まったおいしいグルメが集まります。屋根付きの飲食スペースがあるので、雪が降っても安心です。
 
北海道食広場
 

[大通会場]冬遊びも楽しめる!

大通西1丁目には東西に25m、南北に17.5m伸びるスケートリンクがあり、靴はレンタルすることができます。夜はテレビ塔がライトアップされロマンチックな雰囲気に。さっぽろテレビ塔のライトアップやイルミネーションもきれいですね。
 
スケートリンク

10丁目は、高さ6m、奥行16m、幅22mのカップヌードルの雪像が子ども専用の滑り台となって、無料で遊ぶことができます。
 
カップヌードル雪像の子供専用滑り台
 

[大通会場]会場を一望できるテレビ塔

1丁目にあるさっぽろテレビ塔の展望台からは、大通公園を一望することができます。夜は夜景も綺麗でおすすめです。
 

 さらに、さっぽろテレビ塔の1階にはシャンパンの「モエ・エ・シャンドン」のラウンジが登場します。氷を浮かべるシャンパン「アイス アンベリアル」が楽しめるほか、ワインとよくあう北海道産食材のメニューも充実しています。
 
モエ・エ・シャンドンのラウンジ
氷を浮かべるシャンパン「アイス アンベリアル」
ワインに合う北海道産食材のメニュー
 

Information

さっぽろ雪まつり 大通会場
開催期間:2018年2月5日~2月12日
開催時間:見学自由(ライトアップは~22:00まで)
開催会場:北海道札幌市中央区大通西1~12丁目 大通公園
アクセス:地下鉄大通駅からすぐ
http://www.snowfes.com
 

[すすきの会場]ネオン街にきらめる氷像群

見学所要時間:約1時間

すすきの会場を代表するクリスタルストリート。南4条通から南7条通まで約60基の繊細で美しい氷の彫刻が並びます。ネオンに照らされて輝きが増す夜は特に美しいです。
 
クリスタルストリート

また写真スポットとしておすすめなのは、すすきの会場に作られるイルミネーションロード。全長10mの光のトンネルやカボチャの馬車など、幻想的な光に包まれながら思い出の一枚を撮影しましょう
 
イルミネーションロード
 

Information

さっぽろ雪まつり すすきの会場
開催期間:2018年2月5日~2月12日
時間:見学自由(ライトアップは~23:00、最終日は~22:00まで)
     歩行者天国の時間あり。平日(月曜以外)15:00~23:00、月曜10:00~22:00、土・日曜10:00~23:00
開催会場:北海道札幌市中央区南4~7条通 札幌駅前通
アクセス:地下鉄すすきの駅からすぐ
http://www.snowfes.com/
http://www.susukino-ta.jp/
 

[つどーむ会場]雪まつり期間に楽しめる冬のアクティビティが盛りだくさん

所要時間約1~4時間

広大な敷地で北海道ならではの雪遊びが楽しめる、つどーむ会場。スノーラフトやチューブスライダーなど、大人でもスリルが味わえます。雪遊びを満喫するなら上下スキーウエアを着ていくのがおすすめです。
 
雪の滑り台
チューブスライダー
スノーラフト
雪上自転車で遊ぶこどもたち

【さっぽろ雪まつりつどーむ会場 雪のアクティビティ】

●チューブスライダー
タイヤチューブを使い、高さ10m全長100mの雪の滑り台を、くるくる回転しながら滑り降りられます。全6レーンあり。(無料。4才以上利用可)
●スノーラフト
スノーモービルが牽引するラフティングボートに乗って雪原を駆け抜ける。爽快感とスリルにあふれたアクティビティ。(大人600円、小学生以下400円)
●スノーストライダー
地面を蹴りながら進むバイク「ストライダー」にスキーをつけて滑るアトラクション。(無料。2才以上6才未満利用可)

※会場でのスノーウエアのレンタルはありません。
 

[つどーむ会場]ドーム内で北海道のあったかグルメを

雪遊びを楽しんだあとは、室内のグルメスペースでおなかを満たしましょう。「北海道グルメランド」では、ラーメンやスープカレーなど北海道らしい料理が楽しめます。
 
ポークシチュー

パンかライスを付けることができるポークシチュー

グラノーラとはくちょうもちが入ったおしるこ

グラノーラとはくちょうもちが入ったおしるこ

むかわバーガー

むかわ町の和牛を使ったむかわバーガー

スープカレー鍋

スパイシーなスープカレー鍋

味噌ラーメン

北海道ならではの味噌ラーメン

 

[つどーむ会場]札幌市民がつくった雪像もいっぱい

つどーむ会場の入り口には地元札幌の人が作った雪だるまがたくさん並びます。雪だるまには旅行者に向けての歓迎のメッセージが添えられています。西洋の雪だるまが雪玉を3段重ねて作られているのに対し、日本の雪だるまは2段で作られているのが特徴です。日本の雪だるまは、実は今から約400年前頃にはすでに存在しており、その近くにお供え物があったということから縁起物として作られていたと言われています。
 
会場入り口にならぶ地元札幌の人が作った雪だるま
 

Information

さっぽろ雪まつり つどーむ会場
開催期間:2018年2月1日~2月12日
開催時間:9:00~17:00
開催会場:北海道札幌市東区栄町885-1 札幌市スポーツ交流施設(つどーむ)
交通アクセス:地下鉄東豊線栄町駅から徒歩10分、栄町駅からシャトルバス運行
問い合わせ:011-281-6400(実行委員)
 

さっぽろ雪まつりをさらに楽しむ!観光アドバイス


■[アドバイス1]雪まつりはこんな服装で

2月の北海道は真冬。マイナス10℃を下回ることもあります。長時間雪まつりを楽しむなら、ダウンジャケットなどのあたたかいアウターで暴風・防寒対策を!帽子や、手袋、マフラーも必須。滑りにくいスノーブーツもおすすめです。靴に取り付けられる靴の滑り止めも、用意していくと安心ですね。札幌市内や新千歳空港でも販売しています。
 
服装例


■〔アドバイス2〕楽しみ方のコツ

●昼と夜の2回見に行く
さっぽろ雪まつりは、昼も夜もおすすめ!昼に雪像の細部とその迫力を堪能したら、夜にもう一度見てまわりましょう。ライトアップされた雪像は幻想的で重圧感のある雰囲気ですよ。

●グルメは午前が狙い目!
グルメ会場には、観光客のほか地元客も多く集まります。11時頃から混雑するのでゆっくり味わうならオープン直後の10時頃がおすすめです。少しは早めのランチをするイメージで行くといいですよ。

●トイレ・休憩は周辺施設を利用しましょう
トイレや暖をとりたくなったときは、1~5丁目の地下出入口から地下街へ行くのがおすすめです。


■〔アドバイス3〕会場の位置関係とアクセス

JR札幌駅から大通駅は、徒歩10分程度。大通駅からすすきの駅も徒歩7分ほどでアクセスできます。JR札幌駅からすすきの駅までは地下道でつながっているので、雪や風が強い日は地下を歩くのもおすすめです。つどーむ会場は大通やすすきの会場からはだいぶ遠いので、公共交通機関を利用しましょう。地下鉄大通駅から地下鉄東豊線栄町駅までは地下鉄で15分ほど。そのほかにも、バスも運行されています。地下鉄東豊線栄町駅からつどーむ会場へは徒歩10分ほど。シャトルバスもでているので、利用するのがおすすめです。
※バスの運行ルートは前回のさっぽろ雪まつり開催時のものなので、お出かけ前には必ず公式サイト等でご確認ください。
 
会場見取り図
 

Information

さっぽろ雪まつり
開催期間:2018年2月5日~2月12日(つどーむ会場は、2月1日~2月12日)
※前日解放の実施はありません。
開催会場:北海道札幌市各所(大通会場、すすきの会場、つどーむ会場)
入場料:無料(アクティビティ、飲食などは別途料金が発生します)
http://www.snowfes.com/
 
※2017年2月に行われたさっぽろ雪まつりの内容を元に作成しています。2018年の内容は公式サイトでご確認ください。
 

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この記事は2018年01月19日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部

 

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