ツツジの花で丘一面が真っ赤に染まる絶景を見に行きませんか?茨城県笠間市のつつじ公園では見渡す限り広がるツツジを眺望することができますよ。4月から5月にかけて、ツツジ、藤、シャクナゲ…と季節の花々が見頃を迎え、いちご狩り体験も楽しめる笠間市。今回は、サイクリングで1日周遊しましょう!今回はモデルコール形式でご紹介します。
↓ 徒歩すぐ
↓ 自転車で15分
ドローンで上からつつじ公園を見た動画も見てみましょう!
出典:笠間チャンネル (2017年の笠間つつじまつりの様子)
笠間の名物、梨をふんだんに使ったソフトクリームも人気。さっぱりしていておいしい!自転車で熱くなった体を、ソフトクリームでクールダウンしましょう。
↓ 自転車で20分
鳳台院では、赤やピンク、白に色づいたシャクナゲの花を楽しめます。境内には、約17,000本ものシャクナゲが咲いているそうですよ。シャクナゲの花の見頃は、5月上旬~下旬。大きな達磨像といっしょに、シャクナゲの花を撮影しましょう。
↓ 自転車で10分
こちらの神社では、藤の花の絶景が見られます。だいたい4月下旬から咲き始め、5月上旬に見頃を迎えます。神社の敷地に入ると、藤の花の香りがふわっと広がり、藤を見る前からわくわくしますよ。
笠間稲荷神社の藤は、大きな見どころが2つあります。1つは、樹齢400年の八重咲の藤。八重咲きの花は、花びらが1枚ではなく、何枚も何枚も重なっているので、遠くからみると、まるでぶどうのように丸っぽく見えます。
もう1つの見どころは、花の長さ1mほどある見事な大藤。藤棚の下に入り、上を仰ぎ見ると、紫のカーテンかオーロラが揺れているような感覚になります。
↓ 徒歩すぐ
稲荷神社の名物である「いなり寿司」が、笠間のランチにおすすめ!お店ごとに様々工夫したいなり寿司が食べられます。
食後のコーヒーを飲みたい方は、「かさまカフェ」がおすすめ。フォトジェニックな雰囲気の古民家のなかで、笠間焼の器でコーヒーが飲めます。もしまだおなかに余裕があったら、お団子もぜひ食べてほしいです。もっちりとした食感がたまりません!
笠間稲荷門前通りには、そのほかにも、おせんべい屋や蕎麦屋さんなどが並びます。満足するまで、食べ歩きを楽しみましょう。
↓ 自転車で10分
「笠間工芸の丘 KASAMAクラフトヒルズ」では、自分自身で焼き物制作を体験できますよ。工芸の丘には、おみやげコーナーやカフェスペースもあります。
茨城県陶芸美術館では、笠間焼の歴史や文化、アート作品として展示される笠間焼を鑑賞しましょう。
笠間工芸の丘、茨城県陶芸美術館のある、笠間芸術の森公園内は、ひろびろとして、ゆっくりくつろげるスペースもあります。4月29日~5月5日には、笠間焼のお祭り「陶炎祭(ひまつり)」がこの公園のイベント広場を中心に開催されます。
笠間芸術の森公園の近くには、笠間焼の工房や直売所が並ぶやきもの通りやギャラリーロードがあります。ぜひ立ち寄ってみて。
↓ 自転車で10~20分
笠間いちご狩り観光農園
営業時間:2月中旬~5月中旬
営業時間:9:30~15:30(受付は15:00まで)
料金:30分間食べ放題 2月1,600円、3月1,500円、4月1,400円、5月1,200円(税込)
定休日:農園により異なる
※いちごの生育状況により、営業期間・時間や料金は変更になることがあります。
観光農園名:
笠間観光いちご園 (受付:笠間みんげい)(MAP)
南指原観光いちご園(受付:笠間クラインガルテン農産物直売所) (MAP)
笠間いちご狩り 詳細はこちら
↓ 自転車で10~20分
ツツジや藤の花のお花見を満喫して、笠間稲荷門前通りで食べ歩き、アートな笠間焼に触れ、いちご狩り体験をするという、盛りだくさんの一日旅。自転車だと、時間を気にせず自分のペースで周遊できるので、とっても快適です。何よりも、4月から5月は、自転車で走るのに気持ちいい気候でおすすめです。みなさんもぜひ、笠間サイクリング1日旅にトライしてみてくださいね。
かさま観光周遊バスルートマップ 詳細はこちら(PDF)
秋葉原駅前→[高速バス やきものライナー]→笠間駅前など笠間市内各所
【電車】所要時間:約1時間20分。大人3,560円
東京駅→[JR常磐線特急]→友部駅→[JR水戸線]→笠間駅
やきものライナー 詳細はこちら
バスルート:茨城空港→水戸駅
料金:高速道路ルート 大人片道1,050円 一般道ルート 大人片道1,160円
茨城空港 詳細はこちら
※上記の記事は2018年4月取材時点の情報を元に作成しています。
※2019年4月に一部情報更新しました。
※花の開花状況は気候によって変化します。お出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
※表示価格はすべて税抜です。(一部例外あり)
滞在期間:1日 |
エリア:茨城県笠間市 |
旅の目玉:ツツジ、サイクリング |
費用合計(交通費・飲食代除く):約2,000円 |
笠間駅からスタート。レンタサイクルで笠間を廻ろう
笠間サイクリング旅のスタートは、笠間駅から。東京からは、秋葉原駅前発の高速バス「やきものライナー」に乗ると、約100分で到着します。乗り換えなしなので、簡単に移動できます。笠間駅からまずは歩いて観光案内所へ向かいます。↓ 徒歩すぐ
駅前の観光案内所でレンタサイクル
笠間駅前にある観光案内所で、自転車を借りる手続きをしましょう。1日300円と、とっても格安!8:30~17:00まで借りられます。 (11~3月は8:30~16:00)ちなみに、電動自転車なら500円。レンタサイクルの手続きには、免許証や保険証などの身分証明書が必要ですので、必ず準備しておいてくださいね。それでは自転車旅、出発しましょう~!↓ 自転車で15分
笠間の一大イベント「笠間つつじまつり」へ
旅のはじまりは、この季節の必見スポット「笠間つつじ公園」へ。例年、ツツジが開花している4月中旬から5月上旬に「笠間つつじまつり」が開催されています。2019年は4月13日~5月6日開催されます。満開時入園料大人500円。
ドローンで上からつつじ公園を見た動画も見てみましょう!
出典:笠間チャンネル (2017年の笠間つつじまつりの様子)
笠間の名物、梨をふんだんに使ったソフトクリームも人気。さっぱりしていておいしい!自転車で熱くなった体を、ソフトクリームでクールダウンしましょう。
↓ 自転車で20分
赤やピンクに染まるシャクナゲを楽しめる鳳台院
つつじ公園から、自転車で少し長く走って、鳳台院まで移動します。鳳台院では、赤やピンク、白に色づいたシャクナゲの花を楽しめます。境内には、約17,000本ものシャクナゲが咲いているそうですよ。シャクナゲの花の見頃は、5月上旬~下旬。大きな達磨像といっしょに、シャクナゲの花を撮影しましょう。
↓ 自転車で10分
1mを超える大藤の花は目の離せない美しさ!笠間稲荷神社
続いて訪れたのは、笠間稲荷神社。笠間稲荷神社は、日本三大稲荷の1つとされ、とても歴史が古く有名な神社です。こちらの神社では、藤の花の絶景が見られます。だいたい4月下旬から咲き始め、5月上旬に見頃を迎えます。神社の敷地に入ると、藤の花の香りがふわっと広がり、藤を見る前からわくわくしますよ。
笠間稲荷神社の藤は、大きな見どころが2つあります。1つは、樹齢400年の八重咲の藤。八重咲きの花は、花びらが1枚ではなく、何枚も何枚も重なっているので、遠くからみると、まるでぶどうのように丸っぽく見えます。
もう1つの見どころは、花の長さ1mほどある見事な大藤。藤棚の下に入り、上を仰ぎ見ると、紫のカーテンかオーロラが揺れているような感覚になります。
↓ 徒歩すぐ
笠間稲荷門前通りで食べ歩き
藤の花を楽しんだあとは、ランチを食べましょう!神社の前に広がる笠間稲荷門前通りには、お店が約40軒並び、とてもにぎわっています。稲荷神社の名物である「いなり寿司」が、笠間のランチにおすすめ!お店ごとに様々工夫したいなり寿司が食べられます。
食後のコーヒーを飲みたい方は、「かさまカフェ」がおすすめ。フォトジェニックな雰囲気の古民家のなかで、笠間焼の器でコーヒーが飲めます。もしまだおなかに余裕があったら、お団子もぜひ食べてほしいです。もっちりとした食感がたまりません!
↓ 自転車で10分
笠間焼に触れよう「笠間工芸の丘」「茨城県陶芸美術館」
笠間は、「笠間焼」という焼き物の名産地。陶芸作家のさまざまな作品を見たり、お店で笠間焼を購入できたりします。茨城県陶芸美術館では、笠間焼の歴史や文化、アート作品として展示される笠間焼を鑑賞しましょう。
笠間工芸の丘、茨城県陶芸美術館のある、笠間芸術の森公園内は、ひろびろとして、ゆっくりくつろげるスペースもあります。4月29日~5月5日には、笠間焼のお祭り「陶炎祭(ひまつり)」がこの公園のイベント広場を中心に開催されます。
笠間芸術の森公園の近くには、笠間焼の工房や直売所が並ぶやきもの通りやギャラリーロードがあります。ぜひ立ち寄ってみて。
↓ 自転車で10~20分
笠間でいちご狩り体験 5月上旬まで
笠間では、いちご30分食べ放題の「いちご狩り体験」ができます!期間は、だいたい2月中旬から5月中旬まで。今回のサイクリングルートでは、笠間みんげいが立ち寄りやすいですが、笠間市内には、いちご狩り体験できる観光農園がほかにもあります。旅の最後に、いちごを食べて満腹になって帰りましょう~!営業時間:2月中旬~5月中旬
営業時間:9:30~15:30(受付は15:00まで)
料金:30分間食べ放題 2月1,600円、3月1,500円、4月1,400円、5月1,200円(税込)
定休日:農園により異なる
※いちごの生育状況により、営業期間・時間や料金は変更になることがあります。
観光農園名:
笠間観光いちご園 (受付:笠間みんげい)(MAP)
南指原観光いちご園(受付:笠間クラインガルテン農産物直売所) (MAP)
笠間いちご狩り 詳細はこちら
↓ 自転車で10~20分
笠間駅にゴール!春の笠間を自転車で周遊
最後に笠間駅に戻り、観光案内所にレンタサイクルを返却します。ツツジや藤の花のお花見を満喫して、笠間稲荷門前通りで食べ歩き、アートな笠間焼に触れ、いちご狩り体験をするという、盛りだくさんの一日旅。自転車だと、時間を気にせず自分のペースで周遊できるので、とっても快適です。何よりも、4月から5月は、自転車で走るのに気持ちいい気候でおすすめです。みなさんもぜひ、笠間サイクリング1日旅にトライしてみてくださいね。
Information
■レンタサイクル以外の交通手段「かさま観光周遊バス」
今回の記事では、レンタサイクル周遊をご紹介しましたが、笠間の観光には、周遊バスもおすすめです。かさま観光周遊バスルートマップ 詳細はこちら(PDF)
■東京から笠間までのアクセス方法
【バス】所要時間:約1時間45分。大人1,650円秋葉原駅前→[高速バス やきものライナー]→笠間駅前など笠間市内各所
【電車】所要時間:約1時間20分。大人3,560円
東京駅→[JR常磐線特急]→友部駅→[JR水戸線]→笠間駅
やきものライナー 詳細はこちら
■茨城空港から笠間までのアクセス方法
茨城空港から水戸駅まで、1時間に1本程度バスが運行しています。水戸駅からは、JR常磐線で約20分で笠間駅に到着します。バスルート:茨城空港→水戸駅
料金:高速道路ルート 大人片道1,050円 一般道ルート 大人片道1,160円
茨城空港 詳細はこちら
※上記の記事は2018年4月取材時点の情報を元に作成しています。
※2019年4月に一部情報更新しました。
※花の開花状況は気候によって変化します。お出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
※表示価格はすべて税抜です。(一部例外あり)
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この記事は2018年04月20日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
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