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東京から日帰りで行ける!
絶景の雪見風呂に入れる宿&温泉スポット7選
本格的な冬を迎えると恋しくなるのが温泉。今回は人里離れた山あいや高原のリゾートホテルなど、東京から日帰りできる絶景の露天温泉をピックアップ。冬のアクティビティを楽しんだり、時にはスノーモンキーに出会えるかも!?この冬は白銀に染まる雪見風呂をぜひ楽しんでくださいね。
住所:群馬県嬬恋村干俣万座温泉2401(MAP)
料金:
・外来入浴(10:00~17:00)1,000円 ※予約不要
・外来入浴食事付(10:00~14:00<~15:00は広間の休憩室利用可>)4,400円~
※食堂利用は要予約、広間の休憩室利用は3日前までに要予約
アクセス:JR吾妻線万座・鹿沢口駅から西武観光バス万座温泉方面行きで45分、万座プリンスホテル前下車、徒歩15分
https://www.manza.co.jp/
住所:長野県松本市安曇白骨4181(MAP)
料金:
・外来入浴(10:30~13:30、14:00退館)1,000円 ※定休日あり。公式サイトで要確認
アクセス:JR松本駅松本バスターミナルから白骨駅直通バスを運行(詳しくは公式サイト参照)
https://www.awanoyu-ryokan.com/
料金:
・外来入浴(12:00~16:00。冬季は15:30まで)1500円
アクセス:長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス上林温泉行きで15分、終点下車、徒歩30分
http://www.jigokudanionsen.com/
住所:新潟県十日町市松之山湯本49-1(MAP)
料金:
・温泉&ランチプラン(10:30~15:00、受付は~14:00)1,000円+ランチ食事代。(月曜休。祝日の場合は翌火曜休) 詳細は公式サイトをご確認ください⇒温泉&ランチプラン|ランチメニューのご案内
アクセス:北越急行ほくほく線まつだい駅から東頸バス松之山温泉行きで25分、終点下車すぐ(宿泊者のみ送迎あり、詳細は予約時確認)
https://chitose.tv/
住所:栃木県那須塩原市湯本塩原元湯101(MAP)
アクセス:JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、タクシーで13分
https://gensenkan.com/
住所:群馬県みなかみ町藤原6152-1(MAP)
料金:
・日帰り湯 大人1,200円(グリーンシーズン 12:00~17:00、ウィンターシーズン 平日13:00~17:00)
アクセス:JR上越新幹線上毛高原(じょうもうこうげん)駅から無料送迎シャトルバスで1時間(予約制)
https://www.minakamikogen200.jp
住所:長野県山ノ内町地獄谷温泉(MAP)
料金:大人800円
アクセス:長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス上林温泉行きで15分、終点下車、徒歩30分
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
※野生動物の生息地です。冬場は特に足元・服装に注意しましょう。
※野生動物につき、営業時間内でも不在の場合があります。
絶景!猿!温泉!なんだか冬が待ち遠しくなってきますね。東京にいると雪を見られるチャンスもあまりないのに、雪を見ながらの温泉なんて、絶対に忘れられない思い出になるはずです。冬は寒くて嫌いというアナタも、大自然を見ながら雪見風呂で温まる、そんな冬の楽しみを一つ作ってみませんか?
※今回ご紹介した施設は、雪見風呂が必ず見られるとは限りません。天候により雪が降ったり降らなかったり、また降雪量も変化するため、写真の景色とは限りません。あらかじめご了承ください。
グルメや街歩き、人物取材をライフワークとする島好き、動物好きカメライター。青春18きっぷや夜行バスでふらっと旅に出かけます。お気に入りは岡山県・犬島と愛媛県・佐柳島。ぜひアイランドホッピングをしてみてくださいね!
※上記の記事は2019年1月時点の情報を元に作成しています。
※2024年12月、一部情報更新しました。
※営業時間や料金等は変更される場合もあります。また混雑時は日帰り入浴の受付をお休みされる宿泊施設もございますので、詳細はお出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
日帰りで雪見風呂を楽しむ!
■ 標高1800mのパノラマが広がる「日進舘」の展望露天風呂

標高1800mの豊かな自然に恵まれた上信越高原国立公園内にあり、1日の湧出量540万リットル、日本一の硫黄濃度を誇る万座温泉。日進舘には9つの天然温泉があり、中でも展望露天風呂「極楽湯」からの雪化粧をまとった山々の眺めは抜群です。
Information
万座温泉 日進舘住所:群馬県嬬恋村干俣万座温泉2401(MAP)
料金:
・外来入浴(10:00~17:00)1,000円 ※予約不要
・外来入浴食事付(10:00~14:00<~15:00は広間の休憩室利用可>)4,400円~
※食堂利用は要予約、広間の休憩室利用は3日前までに要予約
アクセス:JR吾妻線万座・鹿沢口駅から西武観光バス万座温泉方面行きで45分、万座プリンスホテル前下車、徒歩15分
https://www.manza.co.jp/
■ 北アルプスに抱かれた「泡の湯旅館」の絶景風呂

中部山岳国立公園の南端、北アルプスと呼ばれる乗鞍岳の東麓に位置する白骨温泉。泡の湯旅館の大露天風呂はその名が示す通り炭酸ガスを含み、泡が身体にまとわりつき心地よい刺激を生みます。この時期は最も空気が澄みわたり、白いにごり湯と青空のコントラストも絶景です。
古き良き頃の日本の原風景が広がる山里の宿です。
Information
泡の湯旅館住所:長野県松本市安曇白骨4181(MAP)
料金:
・外来入浴(10:30~13:30、14:00退館)1,000円 ※定休日あり。公式サイトで要確認
アクセス:JR松本駅松本バスターミナルから白骨駅直通バスを運行(詳しくは公式サイト参照)
https://www.awanoyu-ryokan.com/
■ 運が良ければ猿との混浴もできる「後楽館」の野天風呂

150年の歴史を誇る老舗旅館。国立公園内にあり、鳥獣保護区となっているため、周辺にはさまざまな野生動物が暮らしています。スノーモンキー(温泉猿)で有名な地獄谷野猿公苑から最も近い旅館で、冬になると時折猿がやってきて野天風呂に浸かっていくそうです。


Information
地獄谷温泉後楽館 住所:長野県山ノ内町平穏6818(MAP)料金:
・外来入浴(12:00~16:00。冬季は15:30まで)1500円
アクセス:長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス上林温泉行きで15分、終点下車、徒歩30分
http://www.jigokudanionsen.com/
■ 雪国にいがた「ひなの宿ちとせ」の旅情豊かな月見の湯

草津、有馬に並び、日本三大薬湯の一つに数えられる松之山温泉。「ひなの宿ちとせ」は雪国にいがたの中でも特に雪深い松之山地域にあります。しんしんと降り積もる銀世界の静寂の中、心から温まる癒しの湯です。

故郷に帰ってきたような懐かしさを感じさせる佇まいが訪れる人を出迎えてくれます。
Information
ひなの宿 ちとせ住所:新潟県十日町市松之山湯本49-1(MAP)
料金:
・温泉&ランチプラン(10:30~15:00、受付は~14:00)1,000円+ランチ食事代。(月曜休。祝日の場合は翌火曜休) 詳細は公式サイトをご確認ください⇒温泉&ランチプラン|ランチメニューのご案内
アクセス:北越急行ほくほく線まつだい駅から東頸バス松之山温泉行きで25分、終点下車すぐ(宿泊者のみ送迎あり、詳細は予約時確認)
https://chitose.tv/
■ 渓流沿いに佇む秘湯「元泉館」のにごり湯

1100年もの歴史を誇る秘湯・元湯温泉。元泉館は3本の自家源泉を持ち、露天風呂、大浴場、岩風呂、桧風呂の4つの温泉が楽しめます。赤川渓谷沿いにあり、周囲に広がる原生林。特に雪に覆われた冬の渓谷露天風呂はにごり湯で、天気によって緑や黒などに色が変化します。秘湯のムードが存分に楽しめます。

Information
秘湯の宿 元泉館住所:栃木県那須塩原市湯本塩原元湯101(MAP)
アクセス:JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、タクシーで13分
https://gensenkan.com/
宿泊者だけに許される、別棟・露天風呂
■ 「水上高原ホテル200」の絶景露天

18の温泉からなる水上温泉郷の中でも、水上高原ホテル200がある上の原温泉はpH値が高く、とろりと柔らかな肌触り。越後の山々の雪景色を楽しむ「眺望の湯」と白銀に映える白樺の森林浴を楽しむ「白樺の湯」を日替わりで楽しめるのは宿泊者のみ!

ディナーは地野菜をはじめ、こだわりの素材をふんだんに使った“みなかみイタリアン”が好評です。
Information
水上高原ホテル200住所:群馬県みなかみ町藤原6152-1(MAP)
料金:
・日帰り湯 大人1,200円(グリーンシーズン 12:00~17:00、ウィンターシーズン 平日13:00~17:00)
アクセス:JR上越新幹線上毛高原(じょうもうこうげん)駅から無料送迎シャトルバスで1時間(予約制)
https://www.minakamikogen200.jp
番外編:自然そのままに暮らすサルたちを1年中見られます!
■ 世界でも珍しい温泉を楽しむ「地獄谷野猿公苑」の猿たち

冬の温泉を楽しみにしているのは人間だけではありません。地獄谷野猿公苑の猿たちは温泉が大好き。温泉で暖を取る姿はほほえましい光景です。入浴できるのは猿たちだけですが、見ているだけでも癒されます。

雪の上で暮らすサルは世界的には珍しく、スノーモンキーと呼ばれています。
Information
地獄谷野猿公苑住所:長野県山ノ内町地獄谷温泉(MAP)
料金:大人800円
アクセス:長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス上林温泉行きで15分、終点下車、徒歩30分
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
※野生動物の生息地です。冬場は特に足元・服装に注意しましょう。
※野生動物につき、営業時間内でも不在の場合があります。
東京から日帰りで行ける雪見風呂を紹介しました。いかがでしたか?
絶景!猿!温泉!なんだか冬が待ち遠しくなってきますね。東京にいると雪を見られるチャンスもあまりないのに、雪を見ながらの温泉なんて、絶対に忘れられない思い出になるはずです。冬は寒くて嫌いというアナタも、大自然を見ながら雪見風呂で温まる、そんな冬の楽しみを一つ作ってみませんか?
※今回ご紹介した施設は、雪見風呂が必ず見られるとは限りません。天候により雪が降ったり降らなかったり、また降雪量も変化するため、写真の景色とは限りません。あらかじめご了承ください。
執筆:篠原美帆
グルメや街歩き、人物取材をライフワークとする島好き、動物好きカメライター。青春18きっぷや夜行バスでふらっと旅に出かけます。お気に入りは岡山県・犬島と愛媛県・佐柳島。ぜひアイランドホッピングをしてみてくださいね!
※上記の記事は2019年1月時点の情報を元に作成しています。
※2024年12月、一部情報更新しました。
※営業時間や料金等は変更される場合もあります。また混雑時は日帰り入浴の受付をお休みされる宿泊施設もございますので、詳細はお出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
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この記事は2024年12月27日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
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