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秩父の旅Vol.1 フォトジェニックな長瀞で自然と触れ合う

STORY

 

秩父の旅Vol.1 フォトジェニックな長瀞で自然と触れ合う

 

 
 
都心からのアクセスが良く、日帰り観光地としておすすめの秩父には、風光明媚なスポットがたくさんあります。多くの観光スポットは秩父鉄道の秩父駅周辺に集中していますが、少し足を延ばすとさらに魅力的な秩父に出会うことができます。特にサイクリングでは、自然の中をのんびり走りながら歴史を感じさせる場所を発見することもでき、とてもおすすめです。

今回はフォトジェニックな長瀞散歩をVol.1としてこの記事で紹介し、長瀞駅から西武秩父駅までのサイクリングをVol.2で紹介しています。
 

パワースポットの寳登山神社へ

秩父鉄道長瀞駅へは池袋から約2時間ほど。まずは秩父駅で下車して周辺を散策してみましょう。秩父駅前から10分ほど歩くと大きな鳥居が目印の寳登山神社があります。
 

宝登山神社_1

西暦110年に創建された寳登山神社は神武天皇や、山の神火の神を祀り、秩父神社や三峯神社と共に秩父三社の一つです。社殿のあちこちにある色彩豊かな彫刻がとても美しく、これだけでも訪れる価値があります。山頂まで登りたい場合には、ロープウェイで奥宮まで行くことができます。
 
宝登山神社_2
 

Information

寳登山神社
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
アクセス:秩父本線長瀞駅から徒歩10分
http://www.hodosan-jinja.or.jp/
 

秩父の天然水を楽しむ

寳登山神社から秩父駅に戻る途中で「長瀞蔵」に立ち寄ってみましょう。「長瀞蔵」のある酒蔵・藤﨑摠兵衛商店は1728年に設立され、現在13代目。秩父の天然水と埼玉県産のお米を使って、さまざまな種類のお酒を醸造しています。酒蔵を無料で見学することもできます。
 

秩父長瀞蔵_にごり酒

さらに蔵の中にはショップとカフェもあります。 ここでおすすめのおみやげは、見た目がかわいらしい桜色のにごり酒「ながとろdiaryさくらにごり」。醸造過程で入る赤色酵母の働きで自然にピンク色になるそうです。 少し甘酸っぱい味でとても美味しいです。
※「桜色のにごり酒」は期間・数量限定です。
 

Information

長瀞蔵
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1158
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜
アクセス:秩父本線長瀞駅から徒歩8分
https://nagatorogura.co.jp/
 

長瀞で外せないグルメスポットといえば天然氷を使ったかき氷のお店「阿左美冷蔵」。自然の湧き水をゆっくり時間をかけて凍らせた氷は、ふわっとしていて口にいれた瞬間すっと溶ける、優しい口当たりが特徴です。
今回注文したのは「秘伝みつ白あん(黒みつ付き)」。あんは白あん、小豆あん、抹茶あんから選べます。常に行列の絶えない人気店なので時間に余裕をもって行きましょう。
 
阿左美冷蔵のかき氷
秘伝みつの白あん(黒みつ付き)1,200円
 

Information

阿左美冷蔵
住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞781-4
営業時間:10:00~17:00頃
定休日:火曜
アクセス:秩父本線長瀞駅から徒歩5分
http://asamireizou.blog.jp/
 

長瀞といえば舟下りも忘れてはいけません!特別天然記念物の岩畳を見ながら、スリル満点の舟下りを楽しみましょう。
 
長瀞舟下り
 

Information

長瀞舟下り・アドベンチャー舟下り
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞813-4
アクセス:秩父本線長瀞駅から徒歩4分
http://www.funakudari.co.jp/

 

長瀞岩畳商店街をぶらり散歩

お腹がすいたら長瀞舟下りの降り場の近くに続くレトロな商店街「岩畳商店街」で食事するお店を探してみましょう。B級グルメの食べ歩きや秩父名産も手に入るのでふらっと立ち寄るのもおすすめです。

岩畳商店街_秩父

秩父名物の一つ川魚料理を提供する「丹一」では、鮎とお米を一緒に炊いた「鮎めし」が食べられます。単品だけでなく味噌汁などのセットメニューもあります。このほか、鮎の塩焼きなどさまざまな鮎料理を提供しています。
 
秩父名物_丹一の川魚料理

鮎めし 2,000円

Information

丹一
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞460-1
営業時間:10:00~17:00又は材料がなくなり次第 
定休日:不定休
アクセス:秩父本線長瀞駅から徒歩4分
 

次は秩父を巡るサイクリングの旅

秩父長瀞の旅はいかがでしたか?次の記事ではレンタサイクルで、秩父の田園風景を旅します。西武秩父駅周辺グルメもご紹介していますよ!

長瀞駅

 

   

 

Chichibu trip vol. 2 - Cycling in the Japanese Countryside and Enjoying Local Products

秩父の旅Vol.2 サイクリングで見つける秩父の魅力


※上記の記事は2019年5月取材時点の情報を元に作成しております。
※営業時間や料金などの施設情報は、お出かけ前に施設にご確認ください。

 
執筆兼翻訳者  Laura
東京在住のイタリア人。ガイドブックに載っていない穴場スポットを探したり写真を撮ること、そして音楽はパンク・ロックが大好きです。お酒を飲んだり、三線を弾くことも好きです。
 

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この記事は2021年06月15日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部

 

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