STORY
もはやアート!「阪急うめだ」コンコースウィンドー
大阪のメインターミナル、梅田にある「阪急うめだ本店」は常に最先端の流行を発信するハイセンスな百貨店。わくわくする、行きたくなる劇場型百貨店、モノのストーリーや新しい価値観を発信する情報リテーラーを目指しています。その精神は同店のショーウィンドーにも反映されています。
人々を魅了する圧巻のショーウィンドー
1日約30万人が行きかう1階コンコースには7面の巨大なウィンドーが連なり、館内のテーマや季節に合わせたクオリティーの高い装飾が施され、もはやアートギャラリーともいえる空間です。現在のようなショーウィンドーになったのは2012年秋の改装後のグランドオープン時から。「ストアテーマの世界観を表現する展示で楽しんでもらい、わくわくしながら入店してもらいたい」という思いで工夫を凝らしているそうです。
2月14日までは年に一度のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会2024」に合わせ、館内のモチーフとリンクした、ポップでカラフルなバレンタイン仕様になっています。ウィンドー制作はバレンタイン企画のテーマが決まる昨年4~6月から始動し、約10か月の準備期間を経て完成しているそう。今年はガラス面からフロアにと飛び出たかのような勢いのある演出がされ、フォトスポットが2か所設置されているのも注目です。
ウィンドー制作現場に密着した動画で制作過程をお楽しみください。
日本最大級のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会」
イベントのメイン会場となる9階では、『ネクストジェネレーション』をテーマに、次世代パティシエやショコラティエを特集。毎年新しいテーマを設け提案するアートステージでは『~極めるキャラメル~』と題し、ブレイク必至のキャラメル×チョコレートが集結しています。ジャングルのような空間が広がる『カカオワールド』はカカオの産地やバナナとの関係性などカカオの知識や魅力が学べます。
また、各階でもそれぞれのフロアの特性やターゲットに沿ったチョコレートやスイーツを販売しています。たとえば、7階では花にあふれたスペースに花をモチーフにしたスイーツが集い、8階のウェルビーイングや持続可能な暮らしをテーマにしたコーナーでは体にやさしいスイーツを展開しています。10階には食べるのがもったいなくなるような愛らしいアニマルチョコレートが。
国内外合わせて約300ブランド約3,000種類が集結する「バレンタインチョコレート博覧会2024」全会場をめぐった動画で、イベントの雰囲気だけでも感じてみてください。
マネキンや商品が並ぶショーウィンドーが多い中、個性的なディスプレイを行う「阪急うめだ本店」。大阪に来たらぜひ立ち寄ってみてください。
Information
阪急うめだ本店コンコースウィンドー「バレンタインチョコレート博覧会2024」展示:2024年1月20日~2月14日
阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7(MAP)
営業時間:10:00~20:00 ※12・13Fレストランフロアは11:00~22:00
※ショーウィンドーの観覧は終日可能です
公式サイト:https://www.hankyu-dept.co.jp/
阪急うめだコンコースウィンドーアーカイブ:https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/window/
※上記の記事は2024年1月時点の情報を元に作成しています。
※情報は変更される場合もありますので、お出かけ前に事前に公式サイト等ご確認ください。
*協力:阪急百貨店うめだ本店
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この記事は2024年02月02日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
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