東京・町田にあるスヌーピーミュージアムは、アメリカ・カリフォルニア州にあるピーナッツ・ファンの聖地、シュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト（分館）です。アメリカまで行かなくても、原画の展示を見たり、オリジナルグッズが買えるので、スヌーピー好きの方は必見です！
そんなスヌーピーミュージアムが、2024年2月1日にリニューアルオープン！パワーアップした展示の様子を、50枚を超える写真で徹底レポートします。
南町田グランベリーパーク駅に着くと、さっそくスヌーピーのオブジェがお出迎え！改札を出て、スヌーピーの像を辿りながらミュージアムに向かいます。
入り口では大きな口を開けたスヌーピーが待っています。ワクワクしながらスヌーピーの口を通り抜けて、いざエントランスへ！
チケットには、シュルツ氏が描いた17,000を超えるコミックの中から、入場日に発表された作品が印刷されています。1日4種類ランダムなので、何のデザインになるかはお楽しみです。
チケットはオンラインで前売り券（ePlus 日本語｜英語・中文簡体字・中文繁体字）を購入するか、エントランスのチケット売り場で当日券を購入できます。
エレベーターか階段で3階まで上がると、展示がスタート。最初に迎えてくれるのは新展示室「スヌーピー・ワンダールーム」です。ぬいぐるみ、洋服、ステーショナリーなど、1,000点以上のスヌーピー・グッズで埋め尽くされています。“みんなでつくる”というコンセプトのもと、古今東西のファンの方に寄贈してもらった思い出の品が並んでいます。
懐かしいグッズや、日本らしいグッズまで！
様々なぬいぐるみが連なったタワーは、ぬいぐるみの表情もそれぞれ違うのでお気に入りを見つけてみてください。私のお気に入りはこのスヌーピー。なんだかダラけている感じが癒されます。
すやすや眠ったり、ものまねをしたりスケートをしたり。個性的なスヌーピーが並ぶ展示室です。どのスヌーピーもビックサイズなので、仲良く並んで記念撮影しちゃいましょう！
さらに、約5分ごとに映像・光・音楽によるショーが始まります。部屋全体をスヌーピーが動き回るワクワクするショーをお見逃しなく。特別に冒頭を動画でご紹介します！
常設展「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」では、作者であるチャールズ・シュルツの歴史や創作風景をみることができます。「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」では、スヌーピーやピーナッツ・ギャングのキャラクター紹介やエピソードを楽しめます。壁の絵もかわいい！
新企画展はシュルツ美術館が所蔵する原画を中心に構成されています。今回のテーマは「旅するピーナッツ。」で、2024年2月1日～9月1日までの期間限定開催。キャラクターたちが旅を楽しむ様子を、原画とともに楽しめます。企画展は季節ごとに入れ替わるので、最新情報は公式サイトを確認してくださいね。
展示の最後にはスヌーピーの犬小屋が。中では映像を見ることができます。屋根の上に寝転ぶことはできませんが、ぜひなりきって写真を撮ってみてください。
ぬいぐるみやフィギュア、ステーショナリーなど、おみやげにもぴったりな商品が盛りだくさん。東京限定商品もたくさんあります。紙袋もかわいい！
ミュージアムに隣接するピーナッツカフェに向かいます！ここでは、定番メニューに加えて、企画展に連動した限定メニューも楽しむことができます。
キャラクターをモチーフにしたメニューがどれもかわいいので、何を注文するか悩みます。オーダーは席にあるiPadでできます。言語は英語、中文簡体字、韓国語に対応しています。
こちらは新グランドメニューの「スヌーピーの“RARF RARF”パンケーキ」。
たっぷりのクリームの上に描かれたスヌーピーのアートがかわいい！ふわふわの生地の中には、りんごのコンポートが入っています。甘すぎないのでペロリと食べられちゃいますよ。
企画展に連動した「BackPack in フェイバリットミルクセーキ」は、スヌーピーが好きなアイテムをたくさんトッピングしたドリンクだそう。注文するとランダムでコースターがもらえます。ミルクセーキは定番メニューにもあるので、ぜひ試してみてください！
キッズがいても安心です。「ビーグル・スカウトのキッズプレート」はプレートもかわいいお子様ランチ。ハンバーグやウッドストックの形をしたターメリックライスなど、見ても食べてもワクワクします。
※12歳以下のお子様限定で注文可能
カフェ内には、いたる所にスヌーピーとピーナッツ・ギャングのデザインがほどこされています。椅子、天井、ナプキンやカトラリーにも！
かんぱい！しているスヌーピーは、店内のどこにいるでしょう。ぜひカフェの装飾も楽しんでくださいね。
トイレにもコミックを発見！ストーリーの中に入り込んで写真が撮ることができます。
スタッフさんのオリジナル衣装もキュート！
旅行者にはうれしい、無料WiFiがあります。館内の案内もすべてスヌーピー仕様です。
いかがでしたか？スヌーピー好きにはたまらないミュージアム。公式サテライトならではの原画の展示はもちろん、映像や写真スポットなど、友達や家族とワイワイ楽しめる場所がたくさんあります。ぜひ訪れてみてください。
住所：東京都町田市鶴間3-1-4（MAP）
営業時間：平日10:00～18:00（17:30最終入場）、土・日曜、祝日10:00～19:00（18:30最終入場）
※営業時間は変更される場合があります。事前に公式サイトをご確認ください。
定休日：1月1日、他年2回（2024年2月20日は休館）。訪問前に公式サイトをご確認ください。
入場料：
［前売券］一般・大学生：1,800円、中学・高校生：800円、4歳～小学生：400円
［当日券］一般・大学生：2,000円、中学・高校生：1,000円、4歳～小学生：600円
※4歳未満は入場無料
※チケット事前予約：事前に公式ホームページで購入できます。チケットページはhttps://snoopymuseum.tokyo/s/smt/media/list
アクセス：東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
https://snoopymuseum.tokyo/
© 2024 Peanuts Worldwide LLC
※上記記事は2024年1月取材時点の情報を元に作成しています。
※ご紹介情報や料金は施設等の都合により変更される場合もありますので、お出かけ前に公式サイト等でご確認ください。
執筆：田代絢美
東京の多摩地域出身、巣鴨在住の日本人。遊園地やアートイベント、お祭りなど和気あいあいとしたものから、登山や島巡りなど自然と向き合う体験まで幅広く出かけます。渋い居酒屋で飲むのも大好き。
そんなスヌーピーミュージアムが、2024年2月1日にリニューアルオープン！パワーアップした展示の様子を、50枚を超える写真で徹底レポートします。
駅からミュージアムまでにもスヌーピーがいっぱい！
スヌーピーミュージアムの最寄り駅は東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅。渋谷駅より急行で約35分、新横浜駅より約20分で着きますよ。南町田グランベリーパーク駅に着くと、さっそくスヌーピーのオブジェがお出迎え！改札を出て、スヌーピーの像を辿りながらミュージアムに向かいます。
案内に従い、クランベリーモールを突っ切って進みましょう！モールを抜けると、ミュージアム＆カフェが登場します。
いよいよ、スヌーピーが待つ入り口へ！
入り口では大きな口を開けたスヌーピーが待っています。ワクワクしながらスヌーピーの口を通り抜けて、いざエントランスへ！
チケットには、シュルツ氏が描いた17,000を超えるコミックの中から、入場日に発表された作品が印刷されています。1日4種類ランダムなので、何のデザインになるかはお楽しみです。
チケットはオンラインで前売り券（ePlus 日本語｜英語・中文簡体字・中文繁体字）を購入するか、エントランスのチケット売り場で当日券を購入できます。
エントランスに入ると、天井には雲のような形をした鏡が。スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどお馴染みのキャラクターが暖かく迎える仕掛けです。
「スヌーピー・ワンダールーム」はみんなに愛されたスヌーピーがいっぱい！
エレベーターか階段で3階まで上がると、展示がスタート。最初に迎えてくれるのは新展示室「スヌーピー・ワンダールーム」です。ぬいぐるみ、洋服、ステーショナリーなど、1,000点以上のスヌーピー・グッズで埋め尽くされています。“みんなでつくる”というコンセプトのもと、古今東西のファンの方に寄贈してもらった思い出の品が並んでいます。
懐かしいグッズや、日本らしいグッズまで！
様々なぬいぐるみが連なったタワーは、ぬいぐるみの表情もそれぞれ違うのでお気に入りを見つけてみてください。私のお気に入りはこのスヌーピー。なんだかダラけている感じが癒されます。
「スヌーピー・ルーム」で写真はもちろんショーも楽しもう！
すやすや眠ったり、ものまねをしたりスケートをしたり。個性的なスヌーピーが並ぶ展示室です。どのスヌーピーもビックサイズなので、仲良く並んで記念撮影しちゃいましょう！
さらに、約5分ごとに映像・光・音楽によるショーが始まります。部屋全体をスヌーピーが動き回るワクワクするショーをお見逃しなく。特別に冒頭を動画でご紹介します！
スヌーピーのことを知ろう！見どころたっぷりの常設展
常設展「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」では、作者であるチャールズ・シュルツの歴史や創作風景をみることができます。「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」では、スヌーピーやピーナッツ・ギャングのキャラクター紹介やエピソードを楽しめます。壁の絵もかわいい！
いつ来ても新鮮な企画展
新企画展はシュルツ美術館が所蔵する原画を中心に構成されています。今回のテーマは「旅するピーナッツ。」で、2024年2月1日～9月1日までの期間限定開催。キャラクターたちが旅を楽しむ様子を、原画とともに楽しめます。企画展は季節ごとに入れ替わるので、最新情報は公式サイトを確認してくださいね。
展示の最後にはスヌーピーの犬小屋が。中では映像を見ることができます。屋根の上に寝転ぶことはできませんが、ぜひなりきって写真を撮ってみてください。
ここにしかないグッズがたくさん！「BROWN’S STORE」
ぬいぐるみやフィギュア、ステーショナリーなど、おみやげにもぴったりな商品が盛りだくさん。東京限定商品もたくさんあります。紙袋もかわいい！
展示を見た後はカフェで一休み。「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」
ミュージアムに隣接するピーナッツカフェに向かいます！ここでは、定番メニューに加えて、企画展に連動した限定メニューも楽しむことができます。
キャラクターをモチーフにしたメニューがどれもかわいいので、何を注文するか悩みます。オーダーは席にあるiPadでできます。言語は英語、中文簡体字、韓国語に対応しています。
こちらは新グランドメニューの「スヌーピーの“RARF RARF”パンケーキ」。
たっぷりのクリームの上に描かれたスヌーピーのアートがかわいい！ふわふわの生地の中には、りんごのコンポートが入っています。甘すぎないのでペロリと食べられちゃいますよ。
企画展に連動した「BackPack in フェイバリットミルクセーキ」は、スヌーピーが好きなアイテムをたくさんトッピングしたドリンクだそう。注文するとランダムでコースターがもらえます。ミルクセーキは定番メニューにもあるので、ぜひ試してみてください！
キッズがいても安心です。「ビーグル・スカウトのキッズプレート」はプレートもかわいいお子様ランチ。ハンバーグやウッドストックの形をしたターメリックライスなど、見ても食べてもワクワクします。
※12歳以下のお子様限定で注文可能
カフェ内には、いたる所にスヌーピーとピーナッツ・ギャングのデザインがほどこされています。椅子、天井、ナプキンやカトラリーにも！
かんぱい！しているスヌーピーは、店内のどこにいるでしょう。ぜひカフェの装飾も楽しんでくださいね。
おまけ：細部までこだわりがすごい！スヌーピー愛をくすぐるポイント
施設の3階にはテラスがあって、ゴルフをしているスヌーピーのオブジェと一緒に写真を撮影できます。景色も綺麗に見えるので、晴れた日にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
トイレにもコミックを発見！ストーリーの中に入り込んで写真が撮ることができます。
スタッフさんのオリジナル衣装もキュート！
旅行者にはうれしい、無料WiFiがあります。館内の案内もすべてスヌーピー仕様です。
いかがでしたか？スヌーピー好きにはたまらないミュージアム。公式サテライトならではの原画の展示はもちろん、映像や写真スポットなど、友達や家族とワイワイ楽しめる場所がたくさんあります。ぜひ訪れてみてください。
Information
スヌーピーミュージアム住所：東京都町田市鶴間3-1-4（MAP）
営業時間：平日10:00～18:00（17:30最終入場）、土・日曜、祝日10:00～19:00（18:30最終入場）
※営業時間は変更される場合があります。事前に公式サイトをご確認ください。
定休日：1月1日、他年2回（2024年2月20日は休館）。訪問前に公式サイトをご確認ください。
入場料：
［前売券］一般・大学生：1,800円、中学・高校生：800円、4歳～小学生：400円
［当日券］一般・大学生：2,000円、中学・高校生：1,000円、4歳～小学生：600円
※4歳未満は入場無料
※チケット事前予約：事前に公式ホームページで購入できます。チケットページはhttps://snoopymuseum.tokyo/s/smt/media/list
アクセス：東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
https://snoopymuseum.tokyo/
© 2024 Peanuts Worldwide LLC
※上記記事は2024年1月取材時点の情報を元に作成しています。
※ご紹介情報や料金は施設等の都合により変更される場合もありますので、お出かけ前に公式サイト等でご確認ください。
執筆：田代絢美
東京の多摩地域出身、巣鴨在住の日本人。遊園地やアートイベント、お祭りなど和気あいあいとしたものから、登山や島巡りなど自然と向き合う体験まで幅広く出かけます。渋い居酒屋で飲むのも大好き。
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この記事は2024年02月07日の情報です。 文：DiGJAPAN! 編集部
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