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コスプレ

STORY

 

外国人がハマる!本気のコスプレ

 

 
 
ここ数年、秋葉原は日本のポップカルチャーの聖地として海外に紹介されるようになったことで、アニメや漫画、フィギュア好きの外国人観光客が集まるようになってきました。そんな外国人観光客の間で今熱いのが、日本のコスプレです。

そこで日本でのコスプレが大絶賛される理由を探ってきました。
 

ポップカルチャーの聖地でコスプレデビュー


今回お世話になったのは、秋葉原駅にあるコスプレ専門撮影スタジオ「Studio CROWN」。

店内

店内に踏み込むと、そこはきらめく別世界。

撮影スタジオはテーマごとに3つのブースが用意されています。
白を基調とした「ホワイトブース」、白黒ベースの空間に上品な赤が映える高級感ある「モダン×ゴシックブース」、大量のLEDとホログラムが綺麗な虹を描いた「近未来×IDOLブース」とコスプレに合わせて自由に選択ができます。
 

憧れのキャラクターに大変身!


今回コスプレを体験者したのはDiGJAPAN!編集部のレイチェル(アメリカ出身)。
アメリカに住んでいた頃から日本のアニメや漫画に親しんでいたレイチェルは、「セーラームーン」や「ポケットモンスター」、「るろうに剣心」が大好き。コスプレは日本でやってみたいことの一つだったそうです。

衣装選び

「大好きなキャラクターがたくさんあってどれにしよう・・・」
そんなレイチェルを見て、「女性が女性のコスプレをするより、女性が男性のコスプレをする方が劇的な変化が面白いですよ」とお店の人がアドバイスしてくれました。

着付け完了

お店の人のアドバイスもあり、今回は「るろうに剣心」の緋村剣心にコスプレしました。袴姿が似合う!


衣装に着替えたら次はメイクです。

メイク

今回は緋村剣心メイクなので、顎のラインが女性っぽくならないようテープを使って男らしさを表現してもらいました。

ビフォーアフター

メイクが完成し、今どきのアメリカ人の女の子が伝説的なサムライへと見事に変身しました。顔の輪郭まで緋村剣心そっくり!!

まるで自分じゃないみたい!すごいすごい!!と興奮しきりのレイチェル。
日本人の私もコスプレのプロセスを見るのははじめて。レイチェルの彫りの深い顔立ちや青い瞳は活かしつつ、不思議な魅力を放つサムライに大変身。日本のコスプレの技術、すごい!


衣装、メイクが終了したら撮影タイム!
この日は期間限定でホワイトブースに和風セットが設置されていたため、迷うことなくホワイトブースを選択しました。

撮影①


撮影②

どうです?この雰囲気。立ち居振る舞いまで剣心みたいです!

初めてのコスプレ体験だったレイチェルは、日本で憧れのキャラクターになりきれたことに大感激。
非日常的な時間を存分に堪能しました。
 

日本でコスプレする魅力とは


海外でもコスプレは人気が高く、各国で開催されるコスプレイベントのニュースを目にする機会も増えました。テレビを通して、日本のアニメや漫画のキャラクターにコスプレした外国人を見るととても嬉しい気持ちになります。

でもそんなコスプレイヤーたちは、やはり日本でコスプレすることに大きな魅力を感じています。
それはやはり大好きなキャラクターが生まれた地でコスプレがしたいから。そして高い技術と本格的なスタジオでの記念撮影。さらに日本人のコスプレイヤーとの交流も魅力の一つだそうです。

日本のゲームや漫画、アニメやアイドルなどのポップカルチャーは今は日本人だけではなく、外国人をも熱くさせる近代文化になってきました。この熱はますます勢いを増していきそうです。
 

店舗情報

Studio CROWN
住所:東京都千代田区外神田2-4-6 ビルディングササゲ イースト5階B棟
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし
予約方法:インターネット上による事前予約
公式サイト:https://studio-crown.com/

 

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この記事は2015年11月17日の情報です。 文:Chiharu Matsunaga

 

最新コメント | 1件のコメント

    • Kitano Tamaki

      テープで顎のラインを変えるなんて!(◎_◎;) コスプレ技術すごいですね。

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