STORY
一生に一度は行きたい絶景
ファーム富田のラベンダー畑を完全制覇!
北海道富良野にあるファーム富田は、「一生に一度は行きたい絶景」とも言われる、一面に広がるラベンダー畑を存分に観光できる施設。約20ヘクタールの敷地に、全部で12の花畑が広がり、日本人にも外国人観光客にも人気のスポットです。ラベンダー畑のほか、ファーム富田オリジナルのラベンダーを使ったグルメやグッズにもぜひ注目してみてくださいね。
広大な敷地を誇るファーム富田の花畑を完全制覇するために、ぜひ行ってほしいビューポイント、写真撮影スポットをご紹介します。
まずは、斜面がラベンダーが埋め尽くされる「トラディショナルラベンダー畑」。日本で最も古いラベンダー畑と言われています。ラベンダー畑の背景に広がる富良野の田園風景や十勝岳連峰の山々を写真におさめるのも素敵です。
丘の上に連なる花畑が美しい、ファーム富田を代表する花畑「彩りの畑」。ラベンダーのほか、ポピーやカスミソウなど、色とりどりの花の帯が丘を彩ります。丘の下から上にむかって撮影するのがポイント。
春から秋まで季節ごとの花が見られる「花人の畑」。ゆるい曲線を描きながら花が植えられているのが特徴です。「花の舎」の前から写真を撮るのがおすすめ。
山の斜面にラベンダーやポピーなどの花を咲かせる「森の彩りの畑」。高い位置にあるため、十勝岳連峰をはっきりと見ることができます。タイミングがよければ「富良野・美瑛ノロッコ号」を入れて撮影することができますよ。
広い紫のじゅうたんが広がる写真を撮るなら「倖の畑」へ。ファーム富田で栽培されている4種のラベンダーをまとめて見ることができます。ラベンダーの開花時期は、だいたい6月下旬から8月上旬ですが、4種の花が一度に見られるのは7月中旬。それぞれ花の色に違いがあるため、ラベンダーで構成された紫色のグラデーションが楽しめます。また、畑の中には遊歩道も整備されているので、ラベンダーに囲まれた写真を撮ることもできます。
「倖の畑」で見られる4種のラベンダーは、近くに寄ると、色や香りの違いがよくわかります。北海道で古くから栽培されているのは「おかむらさき」という品種。品種によって開花時期も違います。
ファーム富田では、ラベンダースイーツや富良野産の野菜を使ったグルメが充実しています。
ラベンダーソフトクリームなど、天然のラベンダーエキスを使ったスイーツは、香りがとてもさわやか。散策途中でぜひ味わってほしいです。
富良野産の野菜を使ったグルメもたくさん。ファーム富田内2カ所のカフェで味わうことができます。男爵イモやとうもろこしなど北海道産季節の野菜、牛乳などをふんだんに使った、北海道ならではの味が楽しめます。
ファーム富田で人気が高いのが石鹸やポプリなどのオリジナルラベンダーグッズ。グッズのすべては、園内のラベンダーを使用しています。
ファーム富田「香水の舎」では、ラベンダーの石鹸や香水をつくっているところを見学することができ、オリジナル香水も販売しています。また、好きな香水を使って「香りのしおり」を無料で作る体験コーナーもあります。
約20ヘクタールの敷地に12の花畑があり、いたるところにカフェやグッズを販売する店があります。すべての花畑を周遊するには、最低でも2時間、ゆっくりまわるなら3~4時間を見ておいた方がよいです。大きな花畑を中心にまわり、疲れたら近くの建物で休憩を取りながらまわると良いですよ。
ファーム富田では、春から秋まで多くの種類の花を見ることができます。いろんな花の最盛期は6月・7月ころ。ラベンダーの見ごろも7月下旬から8月上旬なので、ファーム富田に行くなら夏がおすすめです。
「ラベンダー畑駅」は、ファーム富田から徒歩7分ほどのところにあります。ただし、「ラベンダー畑駅」は6月10日から9月25日だけ利用できる臨時駅。しかも「富良野・美瑛ノロッコ号」の運行中だけこの駅に停車するので、利用するときは注意が必要です。7月14日から17日は普通列車も「ラベンダー畑駅」に停まりますが、それ以外の日に普通列車でファーム富田へ行く場合は、中富良野駅で降りていきましょう。中富良野駅からは徒歩25分ほどでファーム富田に行くことができます。
ファーム富田は、ラベンダー観光をひと通り楽しむことができる、イチオシの観光地です。ラベンダー開花時期は多くの人で混雑するので、時間に余裕を持って計画すると安心です。夏の北海道ならではのラベンダー観光をめいっぱい楽しみましょう!!
住所:北海道中富良野町基線北15号
営業期間:4月下旬~11月上旬(冬季休園)
営業時間:8:30~17:00(閉園、時期により異なる)
入園料:無料
定休日:期間中無休
アクセス:JR中富良野駅からタクシーで5分、徒歩25分。またはラベンダー畑駅(臨時駅)から徒歩7分
※Wi-Fiスポットあり
http://www.farm-tomita.co.jp/
※上記の記事は2017年5月26日取材時点の情報を元に作成しています。
☆ラベンダーシーズン期間限定運行!『観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」で絶景を巡るモデルコース」の記事はこちら
ラベンダー畑の必見撮影ビューポイント
広大な敷地を誇るファーム富田の花畑を完全制覇するために、ぜひ行ってほしいビューポイント、写真撮影スポットをご紹介します。
まずは、斜面がラベンダーが埋め尽くされる「トラディショナルラベンダー畑」。日本で最も古いラベンダー畑と言われています。ラベンダー畑の背景に広がる富良野の田園風景や十勝岳連峰の山々を写真におさめるのも素敵です。
トラディショナルラベンダー畑
丘の上に連なる花畑が美しい、ファーム富田を代表する花畑「彩りの畑」。ラベンダーのほか、ポピーやカスミソウなど、色とりどりの花の帯が丘を彩ります。丘の下から上にむかって撮影するのがポイント。
彩りの畑
春から秋まで季節ごとの花が見られる「花人の畑」。ゆるい曲線を描きながら花が植えられているのが特徴です。「花の舎」の前から写真を撮るのがおすすめ。
花人の畑
山の斜面にラベンダーやポピーなどの花を咲かせる「森の彩りの畑」。高い位置にあるため、十勝岳連峰をはっきりと見ることができます。タイミングがよければ「富良野・美瑛ノロッコ号」を入れて撮影することができますよ。
森の彩りの畑
広い紫のじゅうたんが広がる写真を撮るなら「倖の畑」へ。ファーム富田で栽培されている4種のラベンダーをまとめて見ることができます。ラベンダーの開花時期は、だいたい6月下旬から8月上旬ですが、4種の花が一度に見られるのは7月中旬。それぞれ花の色に違いがあるため、ラベンダーで構成された紫色のグラデーションが楽しめます。また、畑の中には遊歩道も整備されているので、ラベンダーに囲まれた写真を撮ることもできます。
倖の畑
「倖の畑」で見られる4種のラベンダーは、近くに寄ると、色や香りの違いがよくわかります。北海道で古くから栽培されているのは「おかむらさき」という品種。品種によって開花時期も違います。
左上:はなもいわ、開花7月中旬~8月上旬 右上:濃紫早咲、開花6月下旬~7月下旬
左下:ようてい、開花7月上旬~下旬 右下:おかむらさき、開花7月中旬~8月上旬
左下:ようてい、開花7月上旬~下旬 右下:おかむらさき、開花7月中旬~8月上旬
絶対食べたい!ファーム富田オリジナルグルメ
ファーム富田では、ラベンダースイーツや富良野産の野菜を使ったグルメが充実しています。
ラベンダーソフトクリームなど、天然のラベンダーエキスを使ったスイーツは、香りがとてもさわやか。散策途中でぜひ味わってほしいです。
ラベンダーソフトクリーム コーン 300円、カップ 250円
ラベンダーカルピスゼリー 260円、ラベンダーはちみつプリン 320円
ラベンダーラムネ 230円
富良野産の野菜を使ったグルメもたくさん。ファーム富田内2カ所のカフェで味わうことができます。男爵イモやとうもろこしなど北海道産季節の野菜、牛乳などをふんだんに使った、北海道ならではの味が楽しめます。
北海道産季節の野菜カレー 600円、富良野産男爵いものじゃがバター 190円
おみやげにおすすめ!ファーム富田のラベンダーグッズ
ファーム富田で人気が高いのが石鹸やポプリなどのオリジナルラベンダーグッズ。グッズのすべては、園内のラベンダーを使用しています。
左上:ナチュラルラベンダーソープ 691円 右上:フラワークリップ 378円
左下:ラベンダーオイル12ml 1296円 中:花粒が入った香り袋・ラベンダーサシェ 432円 右下:ラベンダー ドライフラワーおかむらさきS 442円
左下:ラベンダーオイル12ml 1296円 中:花粒が入った香り袋・ラベンダーサシェ 432円 右下:ラベンダー ドライフラワーおかむらさきS 442円
まだある!ラベンダーの楽しみ方
ファーム富田「香水の舎」では、ラベンダーの石鹸や香水をつくっているところを見学することができ、オリジナル香水も販売しています。また、好きな香水を使って「香りのしおり」を無料で作る体験コーナーもあります。
香水の舎でラベンダーづくりを見学
ファーム富田のまわり方
約20ヘクタールの敷地に12の花畑があり、いたるところにカフェやグッズを販売する店があります。すべての花畑を周遊するには、最低でも2時間、ゆっくりまわるなら3~4時間を見ておいた方がよいです。大きな花畑を中心にまわり、疲れたら近くの建物で休憩を取りながらまわると良いですよ。
ファーム富田では、春から秋まで多くの種類の花を見ることができます。いろんな花の最盛期は6月・7月ころ。ラベンダーの見ごろも7月下旬から8月上旬なので、ファーム富田に行くなら夏がおすすめです。
色鮮やかな花畑
アクセスはラベンダー畑駅から徒歩で
「ラベンダー畑駅」は、ファーム富田から徒歩7分ほどのところにあります。ただし、「ラベンダー畑駅」は6月10日から9月25日だけ利用できる臨時駅。しかも「富良野・美瑛ノロッコ号」の運行中だけこの駅に停車するので、利用するときは注意が必要です。7月14日から17日は普通列車も「ラベンダー畑駅」に停まりますが、それ以外の日に普通列車でファーム富田へ行く場合は、中富良野駅で降りていきましょう。中富良野駅からは徒歩25分ほどでファーム富田に行くことができます。
富良野・美瑛ノロッコ号
一生に一度は行ってほしい絶景 ファーム富田
ファーム富田は、ラベンダー観光をひと通り楽しむことができる、イチオシの観光地です。ラベンダー開花時期は多くの人で混雑するので、時間に余裕を持って計画すると安心です。夏の北海道ならではのラベンダー観光をめいっぱい楽しみましょう!!
ファーム富田看板
Information
ファーム富田住所:北海道中富良野町基線北15号
営業期間:4月下旬~11月上旬(冬季休園)
営業時間:8:30~17:00(閉園、時期により異なる)
入園料:無料
定休日:期間中無休
アクセス:JR中富良野駅からタクシーで5分、徒歩25分。またはラベンダー畑駅(臨時駅)から徒歩7分
※Wi-Fiスポットあり
http://www.farm-tomita.co.jp/
※上記の記事は2017年5月26日取材時点の情報を元に作成しています。
☆ラベンダーシーズン期間限定運行!『観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」で絶景を巡るモデルコース」の記事はこちら
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この記事は2017年07月10日の情報です。 文:DiGJAPAN! 編集部
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