【大阪名物】思わず記念撮影したくなる
おもしろ看板10選

大阪・道頓堀は巨大看板の激戦区。大阪ならではのにぎやかな雰囲気を味わうためには、グリコ看板やくいだおれ太郎など派手な看板たちとの記念撮影は必須。撮影のアドバイスも紹介するので、臨場感たっぷりに撮影して、SNSへアップしてみよう！

道頓堀の必須撮影スポット

道頓堀グリコサインの看板

日本の大手菓子メーカー江崎グリコが設置している、高さ20メートル、横幅10.4メートルの巨大看板。描かれているのは、両手を挙げたゴールサインのポーズでトラックを走る男性「グリコランナー」。ここに来ると同じポーズをして記念撮影をする人がたくさんいます。

【おすすめ撮影方法】
定番の撮影アングルは、戎橋の上から。ただし常時混雑してるのでタイミングを見計らってゴールサインのポーズをしてみましょう。道頓堀川の対岸のとんぼりウォークからの撮影も、グリコサインを正面から撮影できるのでおすすめです。

【夜景もおすすめ！LED照明のグリコランナー】

様々なシーンを駆けめぐるグリコランナーのLED看板

2014年から、看板にはLEDライトが採用され、様々なシーンを駆けめぐるグリコランナーの姿が見られるようになりました。大阪のほかに、東京や京都、パリ・エッフェル塔、ロンドン・ビックベン、ナイヤガラの滝など、世界各地の観光スポットが移り変わる様を楽しめます。

点灯時間：午後6時から午前0時まで

■DATA
江崎グリコ「道頓堀グリコサイン」
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-10-4

道頓堀の入り口で「動く巨大ガニ」がお出迎え

かに道楽の看板

大阪発の有名カニ料理専門店「かに道楽」の看板。縦4ｍ、横8ｍあり、かに道楽の看板料理「かにすき」にすると、1万6000人前ほどの大きさがある。かにの足の部分は動くようになっており、各店舗で少しずつ動き方が違います。

【おすすめ撮影方法】
看板の下からあおるようにに撮影すると、より迫力が増した写真が撮影できます。足が動いているので、同じかにのポーズをして撮影したり、または動画として撮影しても臨場感が残せます。

■DATA
かに道楽道頓堀本店「動く巨大ガニ」　
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-18

毎時0分に「カールおじさん」の帽子が浮き上がると…

カールおじさんの看板

大手菓子メーカー、株式会社明治の人気のスナック菓子「カール」の発売開始40周年を記念して設置された看板。サイズは縦4m、横18m、カールの大きさは85cmにもなる。毎時0分には、カールおじさんの麦わら帽子が浮き上がり、中からカエルの「ケロ太くん」が姿を見せます。おやつの時間の15時に看板に向かえば、カールおじさんの横に配置されたライブカメラに映った自分が、右側の大型モニターに映し出されるという仕掛けも。果たしてライブカメラはどこにあるのか、探してみて！

【おすすめ撮影方法】
全景が映るように引き気味で撮影しましょう。コンビニなどで商品を買ってきて、カールを手に持ってポーズをとり、実際の大きさと比較してみるのもおすすめ。

■DATA
株式会社明治「カール発売４０周年記念看板」
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-15　

"食の街"大阪のマスコットキャラクター「くいだおれ太郎」

くいだおれ太郎の看板

黒ぶちの丸めがねとピエロ風の衣装で、太鼓を叩く…というユーモラスな出で立ちで、大阪を訪れる人々を出迎える「くいだおれ太郎」。「大阪名物くいだおれ」の看板人形として1950年に誕生し、現在は中座くいだおれビルの1階で活躍中。くいだおれ太郎と記念撮影したあとは、ぜひ大阪グルメで食い倒れましょう！

【おすすめ撮影方法】
くいだおれ太郎の動きに合わせて、太鼓たたきのポーズでツーショットをとってみましょう。また、道頓堀でたくさん美味しいものを食べたあとに、「おなかいっぱい」のポーズでお腹に手を当て、食い倒れた様子を撮影するのもおすすめです。

■DATA
くいだおれ太郎
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-21

体長5メートルの巨大な「ふぐ」提灯

づぼらやのふぐの看板

道に突き出す形の「ふぐ」の提灯型看板。丸々としていて、愛嬌たっぷりの看板。体長5メートル、直径3メートルの大きさで、重さはなんと100キロ近く。夜になると明かりが灯ります。づぼらやはふぐ料理の専門店で、リーズナブルな値段で「てっちり（ふぐの鍋）」や「てっさ（ふぐの刺身）」といったふぐ料理を味わえます。

【おすすめ撮影方法】
遠近法を使って、ふぐの看板を手の上に乗せているように撮影するのがおすすめです。

■DATA
づぼらや　道頓堀店
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-10

へい、お待ち!!　日本一大きな「まぐろの握り」

まぐろの握りの看板

1958年に世界で初めて回転寿司を始めたと言われる「元祖廻る元禄寿司」の2号店となる道頓堀店の看板。建物を突き破って出て来たかのような、巨大なまぐろ寿司とそれを握る手がとってもユニーク。

【おすすめ撮影方法】
シャリの全景が見えるように真下から撮影してみましょう。

■DATA
元祖廻る元禄寿司道頓堀店「まぐろの握り」
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-9

ビルと観覧車が一体になった「ドン・キホーテ」

ドン・キホーテの看板

ドン・キホーテ道頓堀店には、観覧車のレールが建物に沿って楕円形に伸びているという、とてもめずらしい作りになっています。夜になるとライトアップされる観覧車は、大阪らしくド派手なライトアップが楽しめます。残念ながら、現在は観覧車の運転を停止していますが、フォトスポットとしてはインパクトがあるので、オススメです！

【おすすめ撮影方法】
建物のシンボルとなっている、商売繁盛の神様「えべっさん」とドン・キホーテのペンギンマスコット「ドンペン君」をバックに撮影してみよう。

■DATA
ドン・キホーテ道頓堀店
住所：大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13

お店の名前を体現した「金の龍」と一緒にラーメンを食べられる

金竜ラーメンの看板

大阪で５店舗を展開する人気ラーメン店の名物オブジェ。重さ200kgほどで、真っ赤な壁を突き抜けて躍動感あふれる姿を見せる龍の口と手には、赤と金の宝珠が見えます。店舗ごとに龍の姿が異なるので、その違いを確認するために食べ歩きをして楽しむのも良し！道頓堀店の座席は、屋台で食べている気分も味わえます。

【おすすめ撮影方法】
お店は24時間営業なので、撮影はライトアップされた夜18時以降がおすすめ。暗い中でライトアップされているので、躍動感が増して見えます。

■DATA
金龍ラーメン道頓堀店「金龍オブジェ」
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-26

二度づけアカン！名物会長がそのままオブジェに

串かつだるまの会長のオブジェ

大阪B級グルメの代表格「串かつ」発祥の店とされる「串かつだるま」の4代目社長・現会長をモデルにした看板人形。串かつは「二度づけ禁止」がルールとして知られていますが、強面の会長の姿そのままのオブジェは、それを無言で主張しているような迫力があります。

【おすすめ撮影方法】
「二度づけ禁止！」と、両手をクロスさせるイメージで撮影してみましょう。

■DATA
串かつだるま「会長像」
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-4

顔柱のご利益に期待の「道頓堀ホテル」

道頓堀ホテルの人柱

ホテル入口に立っている4本の顔柱。インパクトが強く、初めて見た人は驚くそう。一つひとつの顔をよく見てみると、それぞれ顔が異なりさまざまな国・地域の人の顔を表しています。

【おすすめ撮影方法】
顔柱といっしょに写真撮影すると、ご利益があるとか。ほおずりしながら記念撮影してみましょう。ご利益は、一番左は「友情・恋人」、2番目は「健康美人」、3番目は「貯金」、4番目は「出世」の恩恵を受けることができるといわれています。

■DATA
道頓堀ホテル
住所：大阪府大阪市中央区道頓堀2-3-25